くるみが香ばしい!くるみのタルト! レシピ・作り方
材料(4人分)
- パイ皿21cm1台分
- 【タルト生地】
- バター 75g
- 粉砂糖 35g
- 卵 1/2個
- 薄力粉 150g
- 【カスタードクリーム】
- 卵黄 3個
- グラニュー糖 50g
- 薄力粉 15g
- コーンスターチ 10g
- 牛乳 250cc
- 【くるみのバタークリーム】
- くるみ 50g
- カスタード 上記分量
- 粉砂糖 50g
- バター 120g
- ラム酒 大1
- 【キャラメルソースとデコレーション】
- グラニュー糖 100g
- コーンシロップ 大1
- 飾り用のくるみ 適量
- 生クリーム 100g
作り方
-
1
タルト生地の薄力粉は、2回以上ふるう。
カスタードの薄力粉とコーンスターチは、一緒にふるう。 - 2 バターは少なくとも、使う30分前には室温に戻しておく。
- 3 くるみは細かく刻み、オーブントースターで1~2分ほど焼いてローストしておく。
- 4 【カスタードクリームから】牛乳にバニラオイルを入れて、中火で沸騰させる。
- 5 ボールに卵黄、砂糖を入れて泡だて器で白っぽくなるまですり混ぜる。
- 6 ふるっておいた粉類を加えて、粉っぽさが無くなるまですり混ぜる。
-
7
沸騰した牛乳の半分を少しずつ加え、良く混ぜる。
ボールの中身を鍋に移し、中火で熱する。 - 8 焦げないように気をつけながら、ゴムベラか泡立て器で良くかき混ぜる。 (プクッと泡が立ったら、すぐに火から下ろして下さい。)
- 9 金属製のバットか深めの密閉容器に入れて、ラップをして粗熱を取る。 粗熱が取れたら、冷蔵庫へ使う時まで入れておく。
- 10 【タルト生地作り】ボールにバター、粉砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜる
- 11 溶き卵を少しずつ加え、なめらかになるまで混ぜる。
- 12 ふるった粉類を加え、ゴムベラで切るように混ぜて、ひとまとめにする。
- 13 縦においたまな板の手前に置き、手の付け根を使って、向こう側に薄くすり伸ばす。(3度以上は行って下さい。)
- 14 生地を再びまとめて平たい円状にし、冷蔵庫で30分以上休ませる。 (ボール状だと、中まで冷えません。)
- 15 休ませたら、打ち粉をふった台に生地をのせ、型より一回り大きく丸く伸ばす
- 16 オーブンを230度に温め始める。
- 17 生地の全体にフォークで均一に穴をあけ、めん棒にまきつけて型の上に広げる
- 18 型の側面に合わせて、指でみぞに生地を押し込むようにする。 (引っ張らない!)
- 19 型の上でめん棒をコロコロところがし、はみ出た周りの生地を押し切る。
- 20 オーブンを190度に下げて、25分ほど空焼きする。 (最初はアルミホイルを敷いて10分空焼きし、残りの15分はホイルを取って焼く)
- 21 ケーキクーラーなどの上で、使うまで冷ましておく。
- 22 【バタークリーム作り】ボールにバターと砂糖を入れ、白っぽくなるまですり混ぜる。
- 23 カスタードクリームを冷蔵庫から出し、裏ごししてからボールに混ぜる。
- 24 ラム酒を加えて混ぜ、ローストしたくるみも加え、良く混ぜ合わせる。
- 25 空焼きしておいたタルト生地に、クリームを平らに広げ、冷蔵庫で2~3時間冷やす。
- 26 【キャラメルソースを仕込む】小鍋にコーンシロップとグラニュー糖を入れて火にかける。
- 27 絶えず混ぜ合わせながら、薄く色づくまで火を通す。
- 28 生クリームを加えて混ぜ合わせ、110度まで煮詰める。 (110度まで煮詰めないと、クリームが固かったり、緩かったりします。)
- 29 キャラメルを耐熱ボールにあけ、人肌くらいまで冷ます。
- 30 冷やしておいたタルトに流しいれ、型ごと手で左右前後に傾け、平均に広げる
- 31 タルト型の縁の周りに、飾り用のくるみを刻み、パラパラと落として飾る。
-
32
再び冷蔵庫に入れ、1時間ほど冷やし固める。
完成!!
きっかけ
藤野真紀子氏のレシピを参照して作ってみました。
おいしくなるコツ
何度も冷やす工程がありますが、面倒くさがらずに、きちんと冷やして下さい。上にかけるソースは、濃度が命です。緩すぎても固すぎても、薄く広がりません。きっちり110度まで煮詰めるようにしましょう。
- レシピID:1840000245
- 公開日:2010/10/23
関連情報
- 料理名
- くるみのタルト
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