材料(1人分)
- イタリア産カルナローリ米
- 100g
- 鯛の切り身
- 1切れ
- アンチョビフィレ
- 2本
- タマネギ
- 1/4個
- 菜の花
- 1/3パック
- EXオリーブオイル
- スプーン2杯+スプーン1杯
- 塩、黒胡椒、白ワイン、
- 少々
- バター、香りのEXオリーブオイル
- 少々
作り方
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- 1
- 鯛の切り身に塩を振ります。
タマネギはみじん切りにして、菜の花は適当な大きさにざくざく切ります。
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- 2
- 菜の花を3分茹で取り出します。
普段は塩茹でしますが、この茹で汁をリゾットに使うので塩は入れません。
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- 3
- フライパンにオリーブオイルを入れ、鯛を皮目から焼いていきます。
両面焼いて6分ぐらい火が通ったらいったん取り出します。
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- 4
- 鯛の骨を外し、適当な大きさに切ります。
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- 5
- 同じフライパンにバターを入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギとアンチョビ、鯛の骨を加えアンチョビを潰しながら中火弱で炒めます。
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- 6
- タマネギがしんなりしてきたら米を洗わずに加え米をオイルで包むようにして炒め、米のまわりにオイルの膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
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- 7
- ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
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- 8
- また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木ベラで混ぜる人がいたりもします。
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- 9
- ちなみに僕は水を使って米はさわらない派だったんですが、最近は木ベラで当たらないように優しく混ぜる派になりました。
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- 10
- で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
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- 11
- 最初の1回のみやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
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- 12
- 一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
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- 13
- だいたい3回か4回ぐらい水を加えたあと、米がお好みの硬さに近くなったところで取り出しておいた鯛と菜の花を加え、塩で味を調えながら水分を調整します。
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- 14
- 水分が決まったらお皿に盛って香りのEXオリーブオイルをひとまわしして黒胡椒を挽いたら完成です。
おいしくなるコツ
日本のお米だと粘りが出やすいですので、イタリアのカルナローリ米を使っていただいた方が米が1粒1粒立って美味しく作れると思います。
きっかけ
久しぶりにリゾット食べたいな、と思ってまず菜の花を使うことを考え、その後なにを合わせようかと思いスーパー回って鯛に決めました。
目指すは春らしい一皿です。
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