病院食の減塩技☆ 八方だしで「ホタテ海鮮丼」 レシピ・作り方

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減塩なのに美味しい海鮮丼です。ポイントは八方だしに漬け込むこと。だしが効いていれば薄味でも美味しく感じるのは和食の技なそうです。
みんながつくった数 3

材料(1人分)

≪八方だし≫
日本酒
1/2カップ
600cc
だしパック
1個
薄口醤油
大さじ1
みりん
大さじ1
≪ホタテ海鮮丼≫
ご飯
150g
すし酢
大さじ1
ホタテ貝柱
3個
八方だし
大さじ3
練りわさび
小さじ1/4程度
イクラ
大さじ3
大葉
1/2枚
キザミ海苔
一つまみ

作り方

  1. 1
    ≪簡単八方だし≫
    鍋に酒を入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばします。水とだしパックを加えて煮出したらみりんと醤油で調味し「八方だし」の出来上がりです。
  2. 2
    ≪ホタテの下拵え≫
    ホタテはザルに空けて粗塩(分量外)を振り、1分ほど軽く揉み洗いしたらヌメリを洗い流して水を切ります。汚れと臭味を取る下拵えです。
  3. 3
    ヒモと肝を外したら貝柱を水平に切って付け根の硬い部分だけ一層残し開きます。
  4. 4
    開いた貝柱をボウルに入れて八方だしを加えワサビを溶いて1時間程ヅケにします。ヅケの時間は調理時間に含めません。
  5. 5
    茶碗(丼)に熱々のご飯をよそいすし酢を振ってヘラで切るように混ぜます。扇がずにそのまま冷ましてすし飯にします。
  6. 6
    冷めたら奥にイクラを盛り、縦半分に切った大葉を敷いてヅケにしたホタテを載せます。キザミ海苔を天盛りして出来上がりです。
    ご飯の量が少なめなら贅沢な夜食になります。

おいしくなるコツ

ホタテは下拵えでヌメリを取り臭みを除きます。八方だしにしっかり漬け込むのがこのレシピのポイント。海鮮丼なので1時間ぐらい味をしみこませるのがコツ。塩分少なめでも味をしっかり感じます。ホタテの甘さは単調なのでイクラで変化をつけます。

きっかけ

病院では心臓病など塩分摂取量に制限のある場合には減塩食が出されます。一般的に薄味ではなかなか美味しく感じられないものですが、ある病院の料理長は和食の技を生かして八方だしで味付けをするです。こうすると減塩なのにしっかりした味になります。

公開日:2015/01/28

関連情報

カテゴリ
海鮮丼いくら・筋子ホタテ
関連キーワード
減塩食 海鮮丼 八方だし 夜食にも
料理名
丼物

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

つくったよレポート( 2 件)

2021/04/28 16:14
だしを参考にさせていただき、とても美味しかったです!ありがとうございます(^-^)
ohana.
ホタテのプリップリ感が伝わってきます 初レポ&嬉しいコメントありがとうございます^^
2021/01/13 15:04
美味しかったです。
ももっくま

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