誤算だらけ☆ びっくりドンキー風「和風ハンバーグ」 レシピ・作り方

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誤算の連続で綱渡り的に何とか形になった一品です。私の本職の分野では成功例より失敗例に学べと言います。トラブルリカバリーの参考になればと思ってアップしました。
みんながつくった数 1

材料(2~3人分)

牛挽肉(和牛ロース)
200g
タマネギ
1/4個
パン粉
20g
牛乳
40cc
ニンニク
1片
生姜
少々
小さじ1/2
ブラックペッパー
少々
たまご
1個
バター
10g
ニンニクスライス
少々
★エノキ茸
1/6パック
★醤油
大さじ2
★日本酒
大さじ2
★三河みりん
大さじ1
大根おろし
大さじ2
大葉
2枚

作り方

  1. 1
    【誤算1】美味しいハンバーグは和牛の脂を混ぜるのがコツ。そこで和牛の霜降りロースを挽肉にしてもらったのが浅知恵。
    【誤算2】生パン粉にしては牛乳多すぎ。
  2. 2
    まず、玉ねぎをみじん切りにしてバターで透き通ってあめ色になるまで5分ほど炒め冷まします。これは特に問題なし。
  3. 3
    肉を常温に戻しいためたタマネギ、パン粉、牛乳、たまごでこねます。この辺で異常に軟らかいことに気づきパン粉を20gに増量しましたが大して効果なし。
    【誤算3】卵1個も緩い原因。
  4. 4
    【誤算4】いよいよ焼きですが生地が緩すぎて塊にならず、もんじゃ焼きのように流し込んでスパチュラで成形。
    【誤算5】これが決定的だったのですが霜降り和牛からは大量に脂が出ます。
  5. 5
    蓋をして蒸し焼きにしら滲み出た脂でほとんど天ぷら状態。
    【誤算6】脂ですからすぐ高温になり、弱火にした時にはすでに遅しで表面が焦げてしまいました。焼く時間だけは合計5分で超時短。
  6. 6
    【誤算7】最後は滲み出た肉汁でソースをと思ったら脂が多すぎてこれを除いたら肉汁まで・・・。一応わずかな肉汁と★印を煮詰めてソースを作り皿に盛付け大根おろしを添えて何とか形にだけは。

おいしくなるコツ

牛脂を混ぜたら確かに美味しいハンバーグになるでしょうがそれも程度の問題ということを図らずも証明しました。焼きあがったハンバーグの味と厚みはハンバーガー向きかなというのが正直な感想。でも、それにしては霜降り和牛はもったいない(^^;;

きっかけ

びっくりドンキー発祥の地、盛岡で30数年前に慣れ親しんだハンバーグ。当時は和風ハンバーグはなくもっぱらレギュラーあるいはエッグバーグのファンでした。霜降り和牛を特注で挽肉にしてもらい、勢い込んで和風バーグで再現してみました・・・

公開日:2011/10/21

関連情報

カテゴリ
牛かたまり肉・ステーキ用・焼肉用その他のハンバーグ和風ハンバーグ
関連キーワード
ハンバーグ向きの肉質 高級食材 霜降り和牛 和風ハンバーグ
料理名
ハンバーグ

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

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