春分に♪桜風味の杏仁餡入りシェチェルブラ風クッキー レシピ・作り方
材料(7(個)人分)
- 〈クッキー生地(160g)〉
- 薄力粉 80g
- 有塩バター 40g
- 卵黄1個分+牛乳 40g(合わせて)
- 塩 少々
- 赤のフードカラー 少々
- 〈桜葉杏仁餡(100g)〉 約14g/個
- アーモンドパウダー 30g
- 上白糖 30g
- 卵白※+牛乳 30g(合わせて)
- ※1個分から接着用5g分を取り分けた残り
- 有塩バター 5g
- 自家製桜葉パウダー※ 2枚分の量(約1.4g)
- ※レシピID: 1560018938参照
- スキムミルク 総量が100gになる分量(今回6g)
- 〈デコレーション用〉
- 接着用卵白 5g
作り方
-
1
〈準備〉
デコレーション用に桜の抜型(約2.3cm)&めしべスタンプ使用。
花びら型も用意すると、余った生地用に便利。 -
2
卵黄と牛乳を合わせておく。
卵白は一方向にフォークを動かしてコシを切り、接着用を取り分ける。 - 3 卵黄入りの生地なので、白のフードカラーがあると色味をソフトにできる。
-
4
〈桜葉杏仁餡を作る〉
耐熱ボウルに全部の材料を入れてゴムベラで混ぜ合わせる。
800Wの電子レンジで1分加熱してよく混ぜる。
冷蔵庫で冷やす。 -
5
餡を計量し※、100gになるようにスキムミルクを加える。
※あらかじめ、ボウルの重さを計っておくとよい。 -
6
〈フードプロセッサーで生地※を作る〉
材料を容器に入れ、まとまるまで攪拌する。
取り出してラップで包み、冷蔵庫で1時間休ませる。
※色合いが均一にならずマーブル状になってもOK。 -
7
〈成形する〉
生地を20gずつ、餡を14gずつ7個分丸める。 -
8
生地を直径8cm位に伸ばす※。
ラップで生地を挟み、底の平らな皿で押し伸ばすとよい。
※画像はトルティーヤプレス使用。 - 9 外側になる方に手粉用コーンスターチ※(分量外)を少量まぶし、桜葉杏仁餡をのせて半分に折り、半月状にする。
- 10 ※ガーゼでコーンスターチを包み、布目を通すと少量だけ降りかけられて便利。
- 11 半円部分の生地をねじりながら、縄模様で閉じる。
- 12 マジパンニッパ※で表面(片面のみ)をつまみ、麦の穂模様をつける。
- 13 ※本来はmaggashというシェチェルブラ専用の道具を使用するが、マジパンニッパ(タルトピン、クリンパー)で代用。
-
14
残りの生地を薄く伸ばし、クッキーカッターで桜形に抜く。
中心にめしべスタンプを押す(又は、ナイフ等で筋をつける)。 -
15
残り生地をまとめて再度抜くことを繰り返す。
桜が欠けていても、重ねれば隠せるのでOK。 - 16 桜の裏に筆(食品用)で卵白を塗り、模様をつけた生地に貼る。
-
17
〈焼成する〉
160℃のオーブンで約16分焼く(なるべく焼き色はつけない)。
ケーキクーラーに移して冷ます。 -
18
〈参考〉
「シェチェルブラ風ピスタチオクッキー」
レシピID:1560018003
きっかけ
アゼルバイジャンの「新年」と日本での「お彼岸」という名目は違うけれど、春の訪れを心待ちにする気持ちは世界共通。 ということで、桜の花のデコ&風味も添えてコラボスイーツに。 ちなみに、中国語の「アーモンド=杏仁」からネーミングしました。
おいしくなるコツ
アーモンドと杏仁は同じものではないので念のため。 「シェチエルブラ」はナッツパウダー、砂糖&スパイスだけのフィリングですが、包みにくいので卵白でしっとり&まとめやすい餡にしました。 風味を変えて色々とバリエーションが広がります。
- レシピID:1560019019
- 公開日:2024/03/03
関連情報
- 料理名
- シェチェルブラ風クッキー
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桜の花をあしらったピンク色の生地で、自家製桜葉パウダー入り杏仁餡を包み込みました。