材料(2人分)
- 粉寒天※
- 小1/5弱(約0.5g)
- 水
- 200g
- 上白糖
- 20g
- 粉ゼラチン※(直接溶かすタイプ)
- 大1(約5g)
- ※メーカーにより調整
作り方
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- 寒天は、ゼリー強度:900±40gc 粘度:10±5cp、水分量の1%を目安に使う寒天を使用。
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- 2
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- ゼラチンは、新田ニューシルバー 使用、お湯にそのままムラなく簡単に溶かすことが出来るタイプ。
標準添加量:1000mlの液に対し20~25g。
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- 3
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- 鍋に粉寒天※と水を入れて、よく溶かす。
※0.1g単位で表示されるデジタルスケールを使用して計量。
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- 4
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- 火にかけ、沸騰したら弱火にしてゴムべらで混ぜながら2分煮る※。
※溶かすときに沸騰させないと、きちんと溶けず、凝固力が弱くなる。
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- 5
- 火を止め、砂糖※を加えてよく溶かす。
粉ゼラチンを加えてよく溶かす。
※備考参照
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- 6
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- 水で濡らした型※に、茶こしなどで濾し入れる。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固める。
※シリコン製カップ使用。
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- 7
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- 型とゼリーの間に指で隙間を作り、取り出す。
そのままでも薄甘くておいしいが、お好みで、きな粉&黒蜜(分量外)をかけていただいてもOK。
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- 〈備考〉
ご覧の白濁しているのは、試作中の無糖のもの。
砂糖を加えると、透明になり、離水しにくくなる。
なお、最初から砂糖を入れると、寒天自体が十分に溶解せず、 凝固しづらくなる。
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- ブログ掲載は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201708240000/
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- 〈アレンジ1〉
マロンクリームの薔薇を閉じ込めました。
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- https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202301080000/
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- 〈アレンジ2〉
プロテインをプラスして。
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- https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202301090000/
おいしくなるコツ
メーカーにより、粉寒天や粉ゼラチンの固まる強度、粘度、重量等に差があると思います。
分量は目安程度にして、お好みの仕上がりになるように調整してください。
水もこだわるといいかもしれません。
きっかけ
コンビニスイーツを再現したくて、ホームメイドにトライ!
原材料に寒天、ゲル化剤の記載があったので、手に入る寒天とゼラチンに替えてみました。
ただ、お手本はもっと透明で、弾力があったと思われ、完コピではありませんが…。
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独特なもちもち&ぷるるん感を、寒天&ゼラチンのダブル効果でマネっこしてみました。