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甘エビの麹塩辛 レシピ・作り方

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最近行けなくなった馴染みの居酒屋のTwitterで仕込みの風景を発見して自分なりに作りました。塩分濃度が高いので最終的な出来上がりまでは時間がかかります

材料(30人分)

甘エビ(有頭殻付きのもの)
1kg
日本酒
70cc
乾燥板こうじ(みやここうじなど)
70g
70g
唐辛子細切り
少量
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作り方

  1. 1
    冷凍状態の甘エビを一晩冷蔵庫において解凍する。時間がない場合は自然解凍
  2. 2
    まず最初に子をまな板の上で掻き出す。グレープフルーツ用のスプーンが便利。子はエビの足が入りやすいので別にしておくと後で足を取り除く際に便利です。
  3. 3
    殻をむき、エビの身を取り出す。頭も殻を剥がしてミソを取り出す。身と味噌は分けておくと身を洗うことができるが新鮮な甘エビなら最初から一緒にしても大丈夫です。
  4. 4
    殻の残りがないか確かめて、身とミソと子を一緒にし重量を測る。重量の約1割の日本酒、乾燥板こうじを加える。さらに総重量の10%の塩を加えたら熟成開始。
  5. 5
    細切りの唐辛子の投入は、辛い物好きなら塩と同時に。熟成は冷蔵庫で行い、一日一回は混ぜる。2週間経った頃から塩味がまろやかになってきます。3ヶ月は熟成したいところです。

おいしくなるコツ

塩分濃度が高いため熟成は長期間のほうが美味しくなります。調味料となる塩と日本酒は良いものを使用しましょう。今回はゲランドの塩(等級の低い安いもの)を使用しています。塩分濃度が高く、塩辛いためオカズというよりも日本酒のツマミです。

きっかけ

昔よく行った居酒屋のTwitterで甘エビの塩辛を目にして食べたくなったので

公開日:2011/05/05

関連情報

カテゴリ
その他のエビ甘エビ
関連キーワード
塩辛 甘エビ ツマミ 日本酒にあう
料理名
甘エビの塩辛

このレシピを作ったユーザ

kurosunadai 千葉は稲毛で鍼灸あん摩の治療院をやっています。趣味は自転車と料理ですが最近は酒のつまみしか作っていません。しかも基本がkg仕込みで大量にしか作れない・・・orz 治療院のブログ→http://pub.ne.jp/kurosunadai/

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