海外在住者の味方、手作り納豆 レシピ・作り方

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hidemii
時間と手間はかかりますが、出来上がった時にはすごく感動します。
日本食が簡単に手に入らない所に住んでいる方にもおすすめ。

材料(10人分)

乾燥大豆
1袋
市販の納豆
5〜10粒
熱湯
小さめのお鍋1杯

作り方

  1. 1
    乾燥大豆、今回は一袋で2kg程入っていました。
    納豆は、日本製の輸入品です。
  2. 2
    大豆を一晩水に浸す。
  3. 3
    圧力鍋の蒸し機能で、圧をかけて指先でつぶせるくらいまでやわからく蒸す。
  4. 4
    うちはガスではなく電気コンロなので、節電のため圧力をかけ一旦消火、余熱で調理し、1時間あとに圧力の繰り返しを3回ほどしました。
  5. 5
    大豆を蒸している間に、納豆から納豆菌を取り出す。
  6. 6
    鍋に湯を沸かし、沸騰させる。
  7. 7
    納豆を5〜10粒ほど、耐熱の器に入れ、そこに先ほどの熱湯をスプーン大さじ3杯ほど入れてかき混ぜる。
  8. 8
    蒸し上がった納豆をいったんザルにあげ、水分を拭き取った圧力鍋に戻す。
    (小さい鍋に移し替えてもOK)
  9. 9
    7で作った液体を納豆ごと入れ、上下にまんべんなくよく混ぜる。
  10. 10
    鍋の上にキッチンペーパーをひいて、蒸気を吸い取るようにする(大豆にはくっつかないように)
  11. 11
    蓋の代わりになるくらいの大きさにアルミホウルを切り、ナイフなどで数カ所軽く穴をあける。
  12. 12
    大きなクーラーボックス(なければ保冷用の発砲スチロールなどでも)に鍋ごといれて、その横に先ほど沸かした熱湯の鍋もそのまま入れる。
  13. 13
    8時間ごとくらいで中の熱湯を交換し、温度を一定にたもつようにする。
  14. 14
    だいたい24時間〜40時間くらいで出来上がり。
    出来上がったらニオイを落ち着かせるため、冷蔵庫で1日休ませます。
  15. 15
    小分けにしてタッパーに入れ、冷凍保存も可能。
    解凍は冷蔵庫で1日ほど。

おいしくなるコツ

水分が残るとうまく発酵しません。大豆は茹でずに蒸す、発酵の時は蒸気が落ちないように蓋の下にキッチンペーパーを忘れずに。 納豆菌は呼吸する必要があるので、アルミホイルには程よい量の穴をあけてください。

きっかけ

日本から輸入されている納豆は、値段も高い上に冷凍品のみ。 お金もかからず、好きなだけ納豆が食べれるように手作りしてみました。

公開日:2011/01/10

関連情報

カテゴリ
その他の豆
料理名
手作り納豆

このレシピを作ったユーザ

hidemii ハワイのオアフ島で暮らしています。 日本食も楽しみつつ、ここに住むまで食べたことも無かったアメリカン&その他の国の料理も勉強中です。

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