材料(5人分)
- 餅米
- 2合
- 紅大豆又はお好みの豆
- 1つかみ位
- ☆きな粉
- 大さじ5
- ☆砂糖
- 大さじ4
- ☆塩
- 1つまみ
- 黒蜜(お好みで)
- 大さじ5
- 笹の葉
- 30枚位
- イ草又は加熱可能な紐
- 30~40㎝位×15本位
作り方
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- 1
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- 山形県川西町の在来種、伝統野菜の紅大豆を使用しました。ふっくら軟らかで、炊き込みご飯にも。小粒の黒千石豆や餅米でもある黒米を混ぜても。
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- 2
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- 洗米した餅米はたっぷりの水で一晩吸水させます。紅大豆も水洗いし一晩水に浸けます。笹に巻く前にザルに上げて水を切ります。
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- 3
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- 初夏から秋にかけて産直では生の笹の葉が並びます。購入した際に冷凍しておいても。2~3年は冷凍保存可、湯又は水に浸けて戻します。今回は生の笹の葉を使用。
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- 4
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- 笹の葉は水洗いし茎と葉先のトンガリ部分菜少々、両端をハサミでカットすると巻き易いです。結ぶ為のイ草も笹と共に売られてます。無ければ加熱可能な紐で。
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- 5
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- 笹の葉の裏を内側にし円錐型にします。笹の葉の大きさにもよりますが、カレースプーンで2杯弱くらい餅米と5~6粒の豆を混ぜながら詰めます。
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- 6
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- ⑤の笹の両端で△になるよう包みます。角から餅米が漏れないよう△になればOK。
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- 7
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- もう一枚の笹の葉を二つ折りにして▽の上部分に被せます。
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- 8
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- 被せた笹の葉を片側ずつ後から前に折り重ねます。上手く▽になればOK。
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- 9
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- 開かないようイ草又は加熱可能な紐で結びます。写真左が裏側になりますが、解けなければOK。
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- 10
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- 炊飯釜に巻いた笹巻と浸るくらいの水(分量外)を入れ炊飯スイッチを入れます。スイッチが入らない炊飯釜の場合は鍋で茹でて下さい。
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- 11
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- 鍋の場合は1時間くらい茹でるので、炊飯器も1時間くらいフツフツした状態の後、スイッチが切れました。中までシッカリ軟らかく茹で上がっていれば流水で冷まします。
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- 12
- 軟らかな餅米の塊になる食べ物、心配であれば再炊飯、保温で軟らかく仕上げます。中にはゼリー状になるまで茹でる地域も。茹で上がり直ぐ又は湯が冷め始めてからザルに上げても、お好みで。
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- 13
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- 流水で冷ました後、水切りし翌日の笹巻です。流水で冷ますと笹の葉がシットリした状態を保つようです。☆、黒蜜を付けて どうぞ。納豆タレで頂くところもあります。
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- 14
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- 鍋の場合はたっぷりの水に入れ、浮くようであれば落し蓋をし1時間くらい茹でます。
おいしくなるコツ
5日間は冷蔵保存可、3日間は軟らかく頂けますが、硬ければレンジ加熱又は茹でても。冷凍の場合は霜が出なければ2~3ヵ月、頂く時に茹でて下さい。
きっかけ
郷土料理の笹巻に紅大豆を加え、炊飯器で作ってみました。
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