ぬか床の作り方と野菜のつけ方〜冷蔵庫で保存〜 レシピ・作り方
材料(1回分人分)
- いりぬか
- 1kg
- 水
- 1000ml
- 天日塩
- 70g
- 昆布(だしとり用)
- 10㎝1枚
- 昆布
- 10㎝2枚
- 鷹の爪
- 2本
- つけ捨て用の野菜(キャベツ・人参の皮)
- キャベツ1枚・人参1本分の皮
- 野菜をつけるとき
- 人参
- 1本に対し塩小さじ1/2くらい
- きゅうり
- 1本に対し塩小さじ1/2くらい
- 大根
- 15㎝に対し塩小さじ1くらい
- かぶ など
- 1個に対し塩小さじ1/2〜1
作り方
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- 1
- 昆布・塩と水を混ぜ、鍋でひと煮立ちさせ火を止めて塩をとかし、冷ましておきます
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- 2
- 米ぬかを乾煎りします。
きつね色になるくらいまで炒めます。弱めの中火〜中火くらいで絶えず混ぜながら行います
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- 3
- 鷹の爪は種を取り除いておきます。昆布は5センチくらいずつに切っておきます
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- 4
- タッパーの中にぬか・手順1の塩水(昆布は入れない)をゆっくり入れ、きれいに洗って水分をしっかり拭き取った手で混ぜます
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- 5
- 昆布・鷹の爪・つけ捨て用の野菜を混ぜて野菜が顔を出さないように埋め、表面を手のひらでおして空気を抜く感じでたいらにします。
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- 6
- 容器の周りについているぬかは綺麗に拭き取ります
1日朝晩の2回かき混ぜて2日に一回つけ捨て野菜を取り替えます。
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- 7
- 7月に作ったので3日たって冷蔵庫へ入りました。2日目くらいで発酵したにおいになりました・・・
その後もつけ捨てを繰り返すこと10日・・・
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- 8
- つけ捨て野菜を捨てて、野菜をつけていきます
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- 9
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- きゅうり・・・
洗って水分を拭き取り、きゅうり1本に対し天日塩を小さじ1/2くらいすりこみ糠に埋めます
2日後取り出して洗いきっていただきます。
写真は大根・きゅうりです
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- 10
- 大根・・・
15センチくらいの大根の皮をむき、水分があれば拭き取り、縦に4等分します。小さじ1をすり込みぬかへ埋めます。
2日後に取り出し洗って切っていただきます
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- 11
- 人参・・・
皮をむき、水分があれば拭き取り、縦に2等分します。小さじ1/2くらいをすり込みぬかへ埋めます。
2日後に取り出し洗って切っていただきます
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- 12
- カブ・・・
皮はそのままでもむいてもどちらでもいいです。
4等分して塩小さじ1/2くらいすり込みぬかへ埋め込み2〜3日後取り出して食べます。大きさがいろいろあるので塩は調節します
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- 13
- ぬかが酸っぱくなったとき・・・
和からしを大さじ1〜2入れて混ぜ込みます
つけ捨て野菜を入れて2〜3日1日一回混ぜて状態を見ます。
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- 14
- それでも酸っぱかったりいまいちな場合は炒ったぬかと塩を足します。
塩大さじ1くらいと、ぬかを大さじ6くらいいれます。混ぜて2日くらいつけ捨て野菜を入れ1日一回混ぜて様子を見ます。
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- 15
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- 水分が多くなってきたら中央に穴をあけて(くぼみをつくり)おきます。
水がたまったらキッチンペーパーで拭き取ります。
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- 16
- もしくは少しぬかを取り新たにいりぬかを足します。その時に塩小さじ2〜大さじ1くらい混ぜます
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- 17
- 他野菜は随時追加していきます。
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- 18
- 野菜は漬かったかなぁくらいで取り出すとちょうどいいです。
すごい漬かってる感じだとしょっぱかったりと漬かりすぎてると思います
何回もやってみて日数や塩加減を調節してください
おいしくなるコツ
水分を嫌うので手の水分・冷蔵保存した時に内側についた水滴はしっかり取ります。
冷蔵保存なので毎日混ぜる必要はないです。ですが1週間に一度は混ぜて状態を見ます。冷蔵保存のため漬かるまでに時間がかかります。そのため塩をすり込んでから漬けています
きっかけ
糠漬けが大好きな子供のためにつくろうと思い教えてもらいました。
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