優しい味 小鯛カレー(小鯛全部食べ1) レシピ・作り方
材料(2人分)
- 小鯛(20cm程度)
- 1尾
- ーーー 下処理 ーーー
- 塩
- 小さじ1/2
- フェンネルパウダー
- 小さじ1
- コリアンダーパウダー
- 小さじ1
- レッドベッパーパウダー
- 小さじ1/4
- パプリカパウダー
- 小さじ1/4
- ーーーー 出汁用 ーーー
- 生姜
- 薄切り4枚程度
- 水
- 500ml
- ーーー カレー用 ーーー
- 玉ねぎ
- 1個
- サラダオイル
- 大さじ2
- クミンホール
- 10粒程度
- 生姜
- 1片
- 塩
- 小さじ1
- フェンネルパウダー
- 大さじ2
- コリアンダーパウダー
- 大さじ2
- レッドベッパーパウダー
- 大さじ1/2
- パプリカパウダー
- 大さじ1/2
- ターメリックパウダー
- 大さじ1
- トマトの水煮
- 大さじ2
- 水 (水気が十分なら不要)
- 0.5カップ
作り方
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- 1
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- 小鯛を一尾用意します。
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- 2
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- 三枚におろします。
身は骨を全て取っておきます。
肋骨は削ぎ落とし、筋の小骨を全て骨抜きます。
背骨のアラは3等分にすると調理しやすいです。
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- 3
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- 身の下処理をします。
下処理用の調味料を予め混ぜておきます。
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- 4
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- 骨を取り除いた身を三等分し、7を全体にまぶします。そのまま小一時間放置し、下処理完了です。
もし、身に臭みが強ければ、事前に軽く塩を降って、臭みぬきをして下さい。
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- 5
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- アラから出汁を取ります。
アラに熱湯をかけて臭みをぬきます。
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- 6
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- 鍋に水500ml、生姜薄切りを入れて沸騰させます。
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- 7
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- 沸騰したら3のアラを入れ、再沸騰したらアクを取りながら弱火で7分ほど煮ます。
時間が長いほど骨から出汁がでますが、アラ炊きで食べたかったので短くしてます。
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- 8
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- 5の出汁を茶越しでこして、アラや骨、鱗を除き、出汁の完成。
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- 9
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- 玉ねぎ炒めです。
今回は予め冷凍したみじん切りを使います。
写真は6玉分
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- 10
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- 9を火にかけ、溶けると一気に甘い汁が出てきます。
この汁、煮詰める必要なく使えるのでボールに移しておきます。
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- 11
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- 飴色になるまで炒め続け完成。
※鍋にこびり付いた玉ねぎ、もったいないですよね。
先ほどボールに移した汁を鍋に入れて加熱しながら洗い、これを炒めた玉ねぎに混ぜると無駄なく使えます。
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- 12
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- 鯛の身をソテーします。
フライパンにサラダオイル大さじ2、クミンシードを加えて中火にかけます。
香り立ったら4の鯛を皮から焼き目がつくまでソテーします。
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- 13
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- 両面に焼き目がつくまでソテーしたら、皿に移し、鯛の身のソテーは完成です。
※カリカリが好きなら多めの油でソテーして下さい。
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- 14
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- これからカレーを作ります。
刻んだ生姜を、先ほどのフライパンに入れて炒めます。
香りがたったら11の炒めた玉ねぎを加えて、再度炒めます。
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- 15
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- 玉ねぎが温まったら、カレー用の調味料、8のだし汁、トマトの水煮、水0.5カップを入れます。
沸騰したら中火で5分ほど煮て、一度冷まし味を馴染ませます。
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- 16
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- 15を食べる前に温め、その際に13鯛の身のソテーを入れて温め、完成。
辛さが苦手な方は、大根おろしをかけてみてください。
※ソテーをカリカリにした場合は後のせでOKです。
おいしくなるコツ
フェンネルが合うので、お好みで増量して下さい。
塩は身には多めに、カレーには少なめにしています。物足りなければ足して下さい。
スパイスは全てアメ横大津屋さんで調達してます。
きっかけ
品の良い出汁で深みのあるカレーが食べたくて作りました。
以前はアラも一緒に煮込みましたが、食べながら骨を取るのが大変だったので、出汁だけ使いました。
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骨をとり、お年寄りや子供にも食べやすくしました。小鯛が安いときはこれです。