じく入りほうじ茶 レシピ・作り方
材料(4人分)
- お茶の枝と葉 約1キロ
- 美味しい水(軟水) 800cc
作り方
- 1 剪定した、お茶の木を流水でよく洗い、汚れを落とします
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2
今年伸びた柔らかい枝と綺麗な葉のみに仕分ける。
その際、蒸し器に入りやすい大きさに切る。 -
3
蒸し器で2分蒸す。
入りきらない時は、何回かに分けて。 - 4 布巾を用意し、蒸し上がったお茶の水分をざっくりとる。
- 5 葉と枝を分けて、枝の部分は2㎝程の長さにカットする。
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6
カットした枝を布巾の上に置き600w1分。
かき混ぜて、もう一度
600w1分 - 7 お茶の葉を布巾で包み、手でよく揉む。
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8
よく揉んだ茶葉を布巾で包み
600w1分 -
9
工程7と8を2回繰り返す。
私は手揉みする時、カタカムナプレートの上で、カタカムナの歌を歌いながら揉みます。
私流の美味しくなぁれと願う作業です^_^ - 10 電気毛布を敷きダニパンチ温度設定し、その上にビニールを敷きさらにその上に、布巾を敷いて、軸と揉んだ葉をほぐして置きお茶の葉がパリパリになるまで乾燥させます。
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11
土鍋を弱火で温めておき乾燥させたじくをゆっくり煎っていきます。
段々じくの甘い香りが強くなり香ばしい香りに変わってきたらじくを火からおろします。 -
12
続けて、乾燥させた葉をゆっくり弱火で煎っていきます。
最初は草を潰した様な香りから、清々しい甘いお茶の香りに、更に甘味が強い香りから香ばしい香りになったら火からおろす。 -
13
土瓶にじく入りほうじ茶をひとつかみ入れ美味しい水を入れ煮出して頂きます。
作りたては最高に香り高くて美味しいです。 -
14
残ったじく入りほうじ茶は日除けも避ける為クラフト紙袋に乾燥剤をいれ、さらにジプロック内に入れて保存する。
半年程で使いきって下さい。
きっかけ
庭の無農薬で育てたお茶の木を剪定した際にでる枝と葉を捨てるのはもったいないので、いつも、じく入りほうじ茶を作ります。
おいしくなるコツ
お茶を煎る時、弱火でじっくりゆっくりと煎り、香りの変化を注意深く観察して美味しいそうな香ばしい香りで火から下ろして下さい。
- レシピID:1430022258
- 公開日:2021/07/03
関連情報
- カテゴリ
- その他のお茶
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