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焼かない月餅(シンガポール式スノースキン) レシピ・作り方

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YMeiJ
シンガポールで月餅(Moon cake)といえば、古典的な月餅以外にもスノースキンと呼ばれるもち米粉ベースの生地を成形しただけの月餅もあります。
みんながつくった数 1

材料(10人分)

合計
※9-10個分
もち米粉
100g
粉砂糖
40g
ショートニング
30g
100-150cc
A 紫芋ペースト(皮用)
大さじ1
A 抹茶(皮用)
小さじ1
B こし餡
1個あたり25g
B 白餡
1個あたり25g
B 紫芋ペースト
1個あたり25g
B 栗南瓜ペースト
1個あたり25g
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作り方

  1. 1
    紫芋や栗南瓜は蒸すまたは、水で煮て簡単に潰れるくらい柔らかくする。鍋内でペースト状にし、砂糖をお好みの甘さになるまで入れ、固めの餡になる様に水分を飛ばす
  2. 2
    もち米粉をフライパンで中火で炒り、少し黄色く色づく程度で火を止め(7-8分)室温に冷やす

    (写真はレシピの6倍量で作った時のもの)
  3. 3
    室温まで冷めた炒りもち米粉と粉砂糖をボウルに入れ均一に混ぜる。そこにショートニングを入れ、手でポロポロになるまで混ぜ込む。水を入れ写真位の硬さにする
  4. 4
    小分けにした生地に、紫芋のペーストや抹茶などを個別に加え色が均一になるまで練り込む。

    注)写真は6倍量
  5. 5
    中の餡は一玉25gとし丸めておく
  6. 6
    生地一玉分(25g)を丸め、手の上で丸く広げる

    餡を中央に置き、餡を生地で完全に包む

    閉じ口を下にして、専用の型を上から押し当てる

    これを繰り返す
  7. 7
    型はmoon cake moldという単語検索でネットショップすると、3-10シンガポール ドル程度で入手できます
  8. 8
    ラップをして冷蔵庫内で5-6日経過したものが一番美味しいです。粉とショートニングがよく馴染むのだと思います
  9. 9
    現地では様々な餡と生地の組み合わせがあり、snowskin mooncakeで検索していただくと沢山商品やレシピが出てきます。このレシピと同じく焼かないレシピ例を以下に載せます。
  10. 10
    https://www.littledayout.com/how-to-make-mooncakes-3-easy-no-bake-recipes/
  11. 11
    https://sethlui.com/no-bake-snowskin-mooncake-recipe/
    基本の生地は、筆者のレシピとほぼ同じ材料と手順です。

おいしくなるコツ

中に入れる餡や生地に練り込む色味食材は自由です。型抜きする際にひび割れする際は生地表面に水を薄く塗って下さい

きっかけ

中秋節の名物、月餅が作れる様になりたかったので。 シンガポールではスノースキン月餅も、とても人気があります(古典的なものよりヘルシーだとして)。

公開日:2020/11/01

関連情報

カテゴリ
もち米抹茶かぼちゃさつまいも

このレシピを作ったユーザ

YMeiJ シンガポール在住。シンガポールで無理矢理作る和食や和菓子、現地ならではの料理、東南アジア料理、洋菓子など、ノーコンセプトで投稿しています。 著書 (キンドル読み放題で無料): 『日本の台所で作るアジアごはん』http://www.amazon.co.jp/dp/B098PH28W2 『日本の台所で作るアジアのおかし』https://www.amazon.co.jp/dp/B09BLNZ41B

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