自宅室内でエビ燻製 ☆☆☆ 10913 レシピ・作り方
材料(5人分)
- ブラックタイガー (エビ)
- 300g (24尾)
- 自家製・乾燥レモン皮(みじん切り)
- 小1/5 (適宜) 入れなくても良い
- 【A】
- 塩
- 30g~ (適宜)
- コショウ若しくは一味
- 小1/2 (お好みの量で)
- 【B】
- ミネラルウォーター (水)
- 適宜
- 【C】
- 食品用ポリ袋
- 適宜
- 網
- 適宜
- キッチンペーパー
- 適宜
- 吊り網 (網ネット)
- 適宜
- 扇風機
- 適宜
- 【D】
- 燻製チップ (桜)
- 1握り(片手で掴み取った量)
- 砂糖
- 小1
- 【E】
- お手軽燻製鍋
- 1
- アルミホイル
- 適宜
作り方
-
- 1
- 【海老の下処理法】
海老を
綺麗な水で洗った後,
エビの殻を剥き
頭を切り落とし,
背わた・はらわた・
頭を取る。
背わた・はらわたは
爪楊枝などを使ってとる。
-
- 2
- 【海老の下処理法】
取り終えたら,
片栗粉と塩のブレンドで
海老をよく揉みこみ,
その後,綺麗な水で
よく洗い水気をきる
※
こうすることで,
汚れが落ちて
海老もプリッとします
-
- 3
- 金網の上に,
キッチンペーパーを
2枚分の長さで切り取り,
それを4セット分重ね置き
2のエビを
その上に並べ敷き,
ペーパーで
水気を拭き取る。
(吸い取る)
-
- 4
- シリコンシートの上に,
塩とコショウ(一味),レモンの皮を置き,
ブレンドした後
3のエビをその上に置き
1個ずつ,
エビの全部の面に,
シッカリと刷り込む。
-
- 5
- 4のエビを
【C】のポリ袋に入れ,
袋の中の
空気を抜きながら
袋の口を縛り,
そのまま冷蔵庫に入れ,
時折,裏表面を
ひっくり返しながら
丸2日間寝かす。
(丸2日以上でも良い)
-
- 6
- 【塩抜き工程開始】
塩抜き工程は,
流水で長時間
行えないので,
5の袋の口を開け,
何度か水を換えながら
余分なものを流す。
軽く揉みながら
洗い流す。
-
- 7
- 6の袋の中の水が
透き通った状態に
なったら,
袋の口をくくって
そのまま1~2時間
置いておく。
-
- 8
- 7の袋の中の水を捨て,
再度袋の中に
新しい水を加え入れ,
袋の口をくくり,
1~2時間置く。
時間が来たら
もう1度同様の工程を
繰り返す。
-
- 9
- 8の時間が来たら,
8の袋の中の水を
全部捨て,
エビを1つだけ取り出し,
みの部分を1/5程切り,
ガスコンログリルの中に
入れ,焼き,焼き終えたら
塩加減を確認する為
味見する
-
- 10
- ※
9の加熱作業は,
ガスコンロのグリル,
若しくは,
フライパンを使って
行って下さい。
-
- 11
- 9を味見して,
塩気がきつい場合は,
塩抜き作業を続ける。
食べてみて,
意外と塩気が
抜けちゃったかなぁ?
と思っても,
これから行う工程で
味が引き締まり
良い感じに仕上がる
-
- 12
- 金網の上に,
キッチンペーパーを
2枚分の長さで切り取り,
それを4セット分
重ね置く。
-
- 13
- 塩抜き作業が終わったら
9の袋の中のエビを
12の
金網の上に用意した
キッチンペーパーの上に
置き,
キッチンペーパーで
全面の水気を十分に
吸い取る。
-
- 14
- ※
13の
キッチンペーパーでの,
水気を吸い取る作業は,
最低でも2回,
キッチンペーパーを
交換して,
水気を
シッカリと
とって下さい。
-
- 15
- 【室内での風乾燥】
部屋の中でも涼しく,
網ネットを
吊るせる場所を確保し,
網ネットに
扇風機の風が
あたるように,
扇風機の
送風位置を変え,
室内風乾燥を行う。
-
- 16
- 自宅室内の1箇所に
網ネット(網かご)を
ぶら下げたら,
13のエビを
網ネットの中に
(上でも良い)
間隔を開けて並べ敷き,
そこに扇風機の風が
当たるようにする。
-
- 17
- ※
16の風乾燥中は,
表面が乾いたら
裏返し,
また表面が乾いたら
裏返す,
という様に,
時折,材料を
ひっくり返す事。
-
- 18
- ※
17の風乾燥の時間及び
日数は,
柔らか目が良い場合は,
半日~1日程度が目安。
丸2日,
特に丸3日となってくると
表面を触ると
カッチカチ♪
お好みの状態に
なったら終了
-
- 19
- ※
18の続き。
表面を触ると
カッチカチでも,
燻製万歳!!と
言ってしまう位
味もグッと引き締まり
日持ちもしますし
美味しいです♪
-
- 20
- 【燻製開始】
燻製鍋から
2つの金網を
取り出した後
燻製鍋の底面に合う様に
アルミホイルを取り出し
燻製チップ等を敷く
受け皿を作り
底面に敷く。
受皿は
ペッシャンコ状態にする
-
- 21
- 【C】のビニール袋の中に
燻製チップと
砂糖を入れ,
袋の中に空気を
入れつつ
袋の口を閉じ,
シャカシャカ振って
中身をブレンドする。
-
- 22
- ※
21で
アルミ箔で
受け皿を作ることで,
作業終了後の燻製鍋を洗う時に汚れが少なくて
楽です。
-
- 23
- 21のブレンドチップを
20の鍋底に敷いたら,
金網をセットし,
その上に18のエビを
間隔をおきながら
並べ置く。
-
- 24
- 鍋をコンロに置いたら,
ふたを開けたまま,
鍋底に
火が届かない程の
弱火の火をつけ,
10分間,加熱する。
※
火が鍋底に
届かない様に
注意して下さい。
-
- 25
- 24の時間が来たら,
鍋にふたをして,
火力を
弱めの中火にして,
30分加熱する。
※
弱火で加熱する場合は
40分加熱。
-
- 26
- 25の時間が来たら,
ふたを開けて,
全ての材料を
ひっくり返し(裏返し),
全てをひっくり返したら,
再びふたをして,
弱めの中火で30分
加熱する。
-
- 27
- 26が終わったら,
ふたを開け,
材料(具材)をトングで
取り出し,皿に盛る。
-
- 28
- 調理というものは
奥深いです。
調理時の
素材1つ,調味料1つ
調理工程の違いでも,
味覚,食感,
食のひと時等々
異なったものに
仕上がる。
日々,美味しさを求めて
精進します
きっかけ
市販の加工品は口に出来ないので,
特別な日に♪と思い,燻製鍋を使って作りました。
勿論,普段のひと時の為にも作っています。
つくったよレポート(
0
件)
つくったよレポートはありません