冬に作りたい 簡単な自家製味噌 寒仕込み レシピ・作り方

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どの季節でもできるが、 寒仕込みの良さは、春から夏へ発酵熟成が進み、秋に気温が下がって味噌がよく落ち着く。

材料(100人分)

大豆
300g
米麹
500g
150~200g
600㏄以上

作り方

  1. 1
    大豆300g 米麹500g 塩150~200g 水600㏄を使う。
  2. 2
    大豆を軽く洗い、充分かぶる量の水に1日浸ける。
  3. 3
    このように水を吸って膨らむ。
  4. 4
    新しく600㏄の水を用意して弱火にかけ、最初はあくを取りながら4~5時間ことこと炊く。途中水が減ってきたら少し足す。
  5. 5
    火を止めて大豆が指で崩れる用になればよい。
  6. 6
    フードプロセッサーに煮汁ごと入れて砕く。水が足らず回転しなければ水を足す(種水)。
  7. 7
    完全にすりつぶされてペースト状になる。
  8. 8
    粒の残った味噌にしたければ、すりこぎや麺棒で粗めに擦る。
  9. 9
    すりこぎで潰したらこのとおり。今回は半分プロセッサー、残りは棒で潰した。
  10. 10
    塩と米麹を加える。米麹を予めフードプロセッサーで細かくしておいてもよい。
  11. 11
    よく混ぜ込む。
  12. 12
    保存容器に表面が平らになるように入れる。冷蔵庫で保存。寒仕込みは常温でもよい。表面にラップをしてカビ防止をしてもよい。
  13. 13
    時々味噌の変化やカビの発生がないかを見るようにし、秋以降に完成。落ち着けば、カビは発生しなくなる。

おいしくなるコツ

大豆を充分吸水させ、根気よく炊くこと。初めての方は冬に作ってみることをお勧め。

きっかけ

冬場によく味噌を作るが、今回は半分プロセッサー、残りは棒で潰したものを合わせてみた。

公開日:2022/01/20

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カテゴリ
味噌その他の食材大豆

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