あぶら麩ハジメマシテ物語!大根ブロコでどうよ?! レシピ・作り方
材料(2日分の2人分)
- 油麩
- 大きさ等手順をご参考に…2個
- 白だし 4倍
- 50ml
- 水
- 600ml
- 大根
- 550g
- ブロッコリー
- 100g
作り方
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- あぶら麩なるものをいただいた。車麩や普通の文化麩っていうの?…を使った煮物はやったことがあるけどあぶら麩…
油、じゃなくて「あぶら」、ひらがなです、漢字よりもなんか力を感じるよね。
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- 主観はさておき、パッケージをふむふむする。
油で揚げられているのだろうけど、油抜き不要といっています。中華粥に入れるヤチャカイみたいなもんかな?
と、一旦脇によかして大根をかまう。
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- 実は大根は前日、皮を使う料理があって厚めにそれをむいたのをとってあったのでした、このあぶら麩と炊いたろうと思って。
順番が変はさておき、そんな大根は厚切り後に十字で4等分です。
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- 前日皮剥きに必死だったので量を量ってませんでした、とっといた袋ごと計量してまあ、540ってとこだ、結構アルね。
主食材の計量が済んだところであぶら麩のパケに戻ります、原料は小麦粉。
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- とあとグルテンに大豆に油、とな。内容量は4本ですがこの絵で見てとれるか、細長い油麩の前長は…うーん…女性の手の大きさの長さ、みたいな感じ?
とにかく、よく見るお麩よりずっと大きい。
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- お召し上がり方としてうどん・すいとん・煮付・野菜炒め・味噌汁そしてお吸い物がお勧めされています。
麩だから大体想像が出来る調理例だね。
さあこれで少しあぶら麩を理解したね。
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- 大根いっぱいと炊くと決めたから大きな鍋…今回は真空調理のシャトルシェフを使います。ぐらぐらさせて外鍋に適正にセットすると熱源なしでことこと弱火が30分(この時間は主観です)続く、
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- というスグレモノ。ないお宅はsorry、ことこと煮込むを30分コンロの前で見守っててください。
さあ色々逸れたがそろそろ始めようか。まずはお鍋に大根ごろごろ、下茹でします。
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- いつになく丁寧なのはほら、初対面って印象が大事じゃんね?
擬人法はさておき大根とひたひたの…水ね、を入れて沸かし始める。沸いたらふつふつで20分…もほらこの、シェフのおかげで
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- ほったらかし&省エネできるじゃんね持ってないお宅はぜひ!
ってサーモスの回し者ではありません念の為。
さあ時が来て湯を捨て…なくてもいいよねなんか洗い物とかに使ってちょ。
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- とにかく下ゆでした鍋にほこほこの大根だけ入れて…だし取ったりとかまで心の余裕なく、そんな時には白だし様!
麺つゆ料理よりもお上品そして丁寧にやってる風に仕上がる気がして使ってます。
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- これもまた主観だとは思うのだけど今回甘みは必要ないと判断した為でもあります。
それでは白だしの裏面もふむふむして…そらで使える程使ってないからね、希釈の比率はおでんのそれにしよう。
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- おでん4人前が白だし100:水1200。
大根ごろごろ入っちゃってるしあぶら麩なんかかさが大きいから絶対あふれるよね、と思って半量ずつに決定しました、を入れて蓋して沸かし始める。
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- シェフの内鍋は熱伝導率がよくてすぐにわいちゃうからかなり気にしておいてください、でもその間にあぶら麩をかまいます。
長大しかしめちゃくちゃ軽くて頼りない感じ、取り出す時。
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- 壊れないようにそーっと出して、食べやすい大きさ…大根の厚みを意識して3~4㎝程にしようか、と決めて包丁入れてその感触が新しすぎて少しびびった。
新感触宣言!
じゃなく…。
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- 迷いなくさくっ!さくっ!と切ってかないとカスが多く出てもったいない気がする。こうしてどんどんあぶら麩を知っていってるそんな頃。お鍋ふつふつ沸いてきました、切ったそばからポイポイ…
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- 想像はできていたことですが水面あぶら麩でぎっしりです。あぶら麩っていうだけあって手もマナホーも油っぽいですそれらを洗って、お箸で軽く、ぷかぷかあぶら麩をちょんちょん押して…。
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- わかってると思うけどお箸は寝かせて、ですよ真上から真下に行くと刺さっちゃうから。初対面はやさしさが大事…。
とにかく!ある程度沈めると一気に汁を含んで軽く沈んでくれました、ホ。
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- 言いたいことが多すぎて絵が先走ってますこんなに写真とったのに!
愁いはさておき強火にしぐらぐら沸騰したその瞬間、消火して蓋してシェフの外鍋にセット。これがない人は弱火で30分追加、
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- さっき言ったように。煮込み時間はどちらも放置でよいので手順外。時がきて蓋をあけた絵が18です。
18って…。
とにかく18で終わりとしようと思ったのですがいかんせん彩り寂しすぎる!
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- と思いついたのが冷凍しといた緑ちゃん。ブロコなら過度な歯応えもくせもないから絶対合うだろう!と自信満々で選抜。大きさもちょうど四つ切り厚切り大根と合うじゃんねアリガト過去の自分!
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- 自画自賛はお料理にはかかせません…はさておき、ブロコは冷凍だったのでぶちこんだ後もうひと沸かし。再びシェフを真空調理状態にセットし3分だけ待ちました、それ以上やったらわかるよね?
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- 鮮やか緑を足すために選んだんだもの、そいつは死守してねって事です。さあぐずぐずしてるとどんどんブロコの顔色が悪くなるよ、深みのある器に汁ごとざぶざぶっと盛って熱々をどうぞ!
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- ※分量、2日分のと書きましたがシェフは熱伝導率がいいのである程度冷めたら蓋して冬場ならお外放置で適正に冷えます。翌日そのまま火にかけて、ブロコの色味は悪くなるけどモアじゅんじゅわ。
おいしくなるコツ
コツは手順にてんこ盛り。それより何より、今回も長手順になりましたが最後どんぴしゃにシメることができましたパチパチ~。って、もっとさっさと楽レ書けるコツをどなたか教えてください読む方も嫌んなるよね。
きっかけ
あぶら麩について考えてみたら白だしと根菜で煮る…がよくやりそうでさぁ、大根で煮て仕上がった、と思ったらなんか、濃い緑が欲しくなり…。歯ごたえやくせの少ないそれはブロコしかないな、とニヤリした次第。
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