重層を使わないで、栗の渋皮煮を作ってみると? レシピ・作り方
材料(作りやすい量人分)
- 栗
- 400g
- 砂糖
- 250g
作り方
-
- 1
- 栗を熱湯に5~10分ぐらい浸けて、鬼皮をむく
-
- 2
- 鍋に栗を入れて、水を加え、10分ぐらい茹でる(弱火)
-
- 3
- 栗の表面をきれいに掃除して、鍋に戻し、新しい水で10分ぐらい茹でる(弱火)
-
- 4
- 3を4~5回、繰り返す
-
- 5
- 栗がきれいになったら、新しい水と砂糖を加えて、弱火で2時間ぐらい茹でる
-
- 6
- 火を止めて、1日置く
-
- 7
- 5と6を繰り返す
-
- 8
- そして、5日後が写真の渋皮煮です。
渋みは取れていたのですが・・・硬い!!
食べられないほどの硬さではないけれど、渋皮煮らしい崩れる感じがないです。
-
- 9
- 渋皮煮としてはどうかと思いますが、お菓子に使うなら、これぐらいの硬さでも良いかも??
-
- 10
- 以上を踏まえると、
渋皮煮の重層の役割は、渋みを取るというよりも、栗を柔らかくするのが中心なのじゃないか?
って、思いました。
実験気分で、作ってみました。
(結果と考察は手順の中で)