干ししめじ(乾燥シメジ)の作り方 レシピ・作り方

アプリをダウンロードする
Tom117
天日干ししたしめじは、コリコリとした食感と、生しめじからは味わえない洋風チックな上品な出汁が取れるのが特徴。
市販品では滅多に見かけませんが、非常に美味いです。
みんながつくった数 3

材料(2人分)

しめじ(市販のぶなしめじ)
2房

作り方

  1. 1
    しめじの石突き部分をカットします。
    あまり上まで切り過ぎてしまうと、ばらばらになってしまうので注意しましょう。
  2. 2
    均等に乾燥するように、手を使って子房に分けていきます。 

    料理に使いやすい大きさでOK。
  3. 3
    干し野菜ネットや竹ざるなどに、お互いが重ならない様にまんべんなく広げて並べます。
  4. 4
    天気の良い日に、太陽が良く当たる風通しの良い場所に干します。

    フルドライ(保存用)の場合には、3~5日間。
    セミドライ(調理用)の場合には4時間~半日程度、日光に当てて干します。
  5. 5
    フルドライ(長期保存用)の完成イメージです。

    全体が茶色く色づき、触ってみるとカサカサに感じるぐらい乾燥すれば完成です。
  6. 6
    ■補足

    しめじは長期間日光に当てることで、おがくずの様な香りをほのかに放つようになりますがこれは失敗ではありません。

    この香りがしたらむしろ成功だと思ってください。
  7. 7
    完成した干ししめじは、ジップタイプの袋や密閉容器に入れて保存しましょう。
    セミドライは冷蔵庫で4日ほど、フルドライなら、常温で3週間程度保存できます。
  8. 8
    ■戻し方

    調理に使う時は、水洗いして10分程度水かぬるま湯でもどします。

    干ししめじの風味を味わいたいなら、水で戻し過ぎないのがお勧め。
    香りと風味が水に溶け出してしまいます。
  9. 9
    ■ 出汁に使う場合

    軽く水洗いした干ししめじを、20~30分ほど水に浸して、じっくりと出汁を取りましょう。

    洋風の香りを感じさせる、上品でとっても美味しい出汁が取れますよ。

おいしくなるコツ

天気の良い乾燥した季節にじっくりと天日干しにしましょう。 太陽の光と風を存分に取り込んであげる事が、美味しい干しシメジを作る秘訣です。

きっかけ

市販の干しシメジは殆ど見かける事が無かったので。 干し野菜作りにハマっていたので自家製で手作りしてみたら非常に美味しかったのでご紹介。

公開日:2013/12/05

関連情報

カテゴリ
その他の乾物
関連キーワード
干ししめじ 乾燥しめじ 作り方 保存方法
料理名
干ししめじ(乾燥しめじ)の作り方

このレシピを作ったユーザ

Tom117 自家製の干し野菜作りにどっぷりはまっています。  干し野菜の作り方と様々な干し野菜を使った簡単な料理レシピを公開していきますので、 宜しかったら作ってみてくださいね^^ 干し野菜の作り方とレシピはHPでも公開してます。 レシピが参考になりましたらホームページにも遊びに来てくださいね^^ http://driedvegetables.info/

つくったよレポート( 2 件)

2014/10/05 20:04
使うのが楽しみです♬
cha cha cha
作レポありがとうございます^^ 鍋物、雑炊、パスタの具など使い勝手の良い食材なのでぜひ使ってみてくださいね♪
2014/03/24 19:11
たまねぎと同居で干しました★ ストックしまーす!
やあ☆こ☆あや
作レポありがとうございます^^ 干ししめじ、雑炊等に入れても美味しいですよ♪ 機会があったらお試しください^^

おすすめの特集

スポンサーからのお知らせ

関連するカテゴリの人気ランキング

旬のワード人気ランキング

関連する献立

公式ファンページ新着レシピ

楽天レシピを見るならアプリがおすすめ

サクサク動く!人気順検索などが無料で使える!

アプリをダウンロードする