材料(?人分)
- 乾燥大豆
- 200~700g
- 納豆
- 1パック
- <道具>
- ゆでた大豆が入る容器
- 1個
- 保温用の発泡スチロール箱
- 湯たんぽと容器が入る物1個
- 湯たんぽ(ペットボトルでも)
- 1個
作り方
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- 1
- 大豆は洗って4~5倍の水に一晩浸す。(8時間以上、お湯なら3~4時間)
水を捨てて圧力鍋にいれ、水1カップを入れて蓋をして火にかける。
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- 2
- 圧がかかってから15分加熱。
*納豆になると硬くなるので柔らかくなるまで蒸す。大豆の大きさで加減してください。
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- 3
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- 湯たんぽに熱湯を入れ、発泡スチロールの箱の中に入れておく。
箱の中の温度は35~40度以上ならアバウトで大丈夫です。低いより高いほうがいいです。
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- 4
- 容器に納豆を入れておく。
大豆は熱いうちにざるに開けてよく水を切り、納豆の入った容器に入れる。
ネバネバが全体にいきわたるようによく混ぜる。
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- 5
- 発泡スチロールの容器に4を蓋をしないで入れ、発泡スチロールの蓋を閉めて12~24時間置く。
夏場8~12時間
冬場12~24時間目安。
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- 6
- 夏場は日向(35度以上)においておくだけでも発酵が進み、納豆になります。
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- 7
- 大豆の表面が白っぽくなったら出来上がり。冷蔵庫に入れて最低半日寝かす。(においが落ち着きます)
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- 8
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- 衝撃の出来上がり。写真は普通の大豆と黒豆が混ざってます。
青大豆や他の豆でも作れます。
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- 9
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- 冷蔵で4~5日は美味しく食べられます。それ以上は冷凍保存がお勧めです。(冷凍は紙コップに小分けし、ホッチキスで口を止めて保存袋に入れています。)
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- 10
- 保存の際は酸素が入り、水分が入らないように、口を少しあけておくとよいようです。
(水滴が納豆にたれると納豆菌が死んで粘りがなくなります。密閉すると酸味がでてしまいます。)
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- 11
- 納豆1パックで乾燥大豆700gまでは問題なく作れるので、手持ちの道具の大きさで作る料を加減してください。
種用の納豆も冷凍保存できます
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- 12
- 使用する器具はしっかり乾燥させた清潔な物を使用してください。
おいしくなるコツ
少ない水で蒸しゆでにすると、水分がすくなく、柔らか、味が濃くできます。
大豆と納豆を混ぜるときは大豆が熱いうちに混ぜると納豆菌以外の菌を減らすことができます。
水分が多いと菌がうまく繁殖できないようなので水切りはしっかり行います。
きっかけ
納豆がスーパーから消えたことがあったので
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