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煮込むと旨いという幻想を否定したいチキンカレー レシピ・作り方

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わけししょう
カレーは煮込み料理ではない。カテゴリーとしては炒めものである。仕上げには煮込むが、長時間炊くことはしない。時間をかけるなら、具材の下味熟成やタマネギのソテーに。

材料(2~人分)

鶏モモ肉
350g
クミンパウダー
~小さじ1
ジンジャーパウダー
~小さじ1
オニオンソテー
135g
オリーブオイル
小さじ2
600cc
カレールゥ(今回は中辛)
75g(1箱の半分)
ご飯
お茶碗1杯分~
パラタ(業務スーパーでのナン的なもの)
数枚
福神漬け
適量
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作り方

  1. 1
    ビニール袋にクミンとジンジャーパウダーを先に入れて軽く振って混ぜておく。
    その後にひと口大に切った鶏肉を加え揉んでなじませる。
    最低2時間、できれば一晩くらい冷蔵庫で寝かせる。
  2. 2
    冷凍オニオンソテー(業務スーパーで調達)135gを凍ったまま鍋に入れる。
    特に計算された量ではない。少なめでも多めでもよい。
  3. 3
    鍋にオリーブオイルを加え、弱火にして、溶かしながら炒める。油断していると、焦げつくので、時どきヘラなどで混ぜながら。
  4. 4
    ごく弱火にして詰めていく。妥協せず半分になるくらいまではがんばって。カレー作りはこの工程が一番しんどい。
    多少のこびり付きは全然平気。
  5. 5
    弱火のまま鶏肉を加えて炒める。火を通すというより、タマネギを全体にまとわせる感じ。鍋底のこびり付きはスプーン等でこそぎ取る。
  6. 6
    カレールーのパッケージ表記に従って、水を注ぐ。今回の表記は550ccだった。水が入ったら、強火にしてフツフツ湧くまで加熱する。
  7. 7
    沸いたら火を止める。ルウを割り入れフタをして約10分は放置。
  8. 8
    フタを開け、混ぜてルウを溶かす。再びフタをして、そのままにしておく。
    食べる直前に温め直す。
  9. 9
    皿に白米を配してカレーを注ぐ。
    さらにナン様なトッピングとして、パラタ(業務スーパー謹製)なるものを。福神漬も忘れてはならぬ。
    辛さが足らない場合は食べる際に香辛料を個別に追加。

おいしくなるコツ

一度に大量に作らないこと。個人の感覚ではあるが、翌日のカレーって美味しいか? 家庭用のカレーは常温保存がきかない。 パッケージにある分量通りを基本とすること。いろんなアレンジは否定しないが、とある調査では結局は基本が美味しいとのこと。

きっかけ

日本のカレーは戦後に復員した男の料理である。食品メーカーが開発したカレールウが国民食にまで引き上げた歴史がある。インドなどでのカレーの作り方は炒め中華に近いイメージである。 初手のスパイスはなんでいいし、なくてもいい。ヨーグルトもお薦め。

公開日:2021/11/24

関連情報

カテゴリ
チキンカレー鶏もも肉スパイス&ハーブ男の簡単料理
料理名
日本式鶏カレーライス

このレシピを作ったユーザ

わけししょう 愛媛松山の和気にて、地の利を活かした捕食活動をおこなっております。四国愛媛、これまで滞在した国内外の経験を頓智(とんち)にした1皿をご覧ください。 【関連サイト】 わけししょうのおしえ https://wakeshisyo.com/ Instagram https://www.instagram.com/wakeshisyo/

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