作り方
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- 近所の漁港の知り合いにワタリガニをいただきました。なんとなく並べてみました。
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- 2
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- 生きたワタリガニは締めます。バーベキューの串焼きの串2本で、ワタリガニの眉間を刺します。(ここでワタリガニを締めないとゆでる時暴れます。)刺す道具はピックなど先の細いものでOK。
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- 3
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- タワシなどで水を流しながら、きれいに洗います。脚と脚の間やふんどしも(ぱかっと開いて)洗います。ここは丁寧にです。
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- 4
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- ワタリガニをゆでます。ワタリガニは水からゆでます。鍋にたっぷりの水を入れ、ワタリガニの甲羅を下にして、入れます。塩は少々です。あとでだしを取りたいので、塩は少しにします。
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- 5
- 弱めの中火ぐらいで、アクは丁寧に取ります。この後、雑炊などだしをたのしむ方は、丁寧に。
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- 6
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- 沸騰したら、ぐらぐらしない程度の弱火に落とし、落とし蓋をします。20分ぐらいゆでます。
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- 7
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- 20分経ったら、ざるにあげます。ふんどしをパキッと折って取ります。ワタリガニは立てておくと、余分な水分が切れます。
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- 8
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- 身を外します。
だしをたのしむ場合は、ワタリガニの殻は捨てずに、ワタリガニのゆでた汁と一緒に取っておきます。あとで、ゆで汁に殻を入れて煮るといいだしが出ます。
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- あとは、お好きな食べ方でどうぞ。
この後、かに雑炊とせえげでいただきました。近日中にアップ予定です。
おいしくなるコツ
ワタリガニは必ず水からゆでてください。
きっかけ
ワタリガニをいただいたけど、どうやってゆでるかわからなかったので、やってみました。覚書です。