おうちでフレンチ♪鴨のエギュイット オレンジソース レシピ・作り方

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マイケルの料理
おうちでちょっとしたフレンチ気分でいただきたいときの一品です。なれれば意外と簡単です。
フランス産バルバリ種のメスの胸肉を使っていますが、日本の合鴨でもOKです

材料(2~3人分)

鴨の胸肉
1枚(200g)
バター(アロゼ用)
10g
サラダ油(アロゼ用)
大さじ1
塩、胡椒
適量
グラニュー糖
10g
小さじ1
赤ワイン酢(なければ黒酢でOK)
大さじ1
ブランデー(なければウイスキー等)
大さじ1
オレンジキュラソー(なくてもOK)
大さじ1
レモン汁(市販のレモン果汁でOK)
大さじ1
オレンジジュース
50ml
フォンドボー顆粒(なければコンソメ顆粒)
小さじ1
コーンスターチ(なければ片栗粉)
小さじ1/3
水(コーンスターチ水溶き用)
適量
バター(モンテ用)
15g

作り方

  1. 1
    鴨の胸肉が冷凍の場合は冷蔵庫で1日置いて戻し、焼く前に室温に戻す。
    皮目に格子状に切り込みを入れて肉の面に塩コショウをふる。
  2. 2
    モンテ(ソースにバターを溶かすこと)用のバターは1cm角程度に切り、冷蔵庫で冷やしておく。
    (分離を防ぐ為)
  3. 3
    グラニュー糖、水、赤ワイン酢、ブランデー、オレンジキュラソー、レモン汁、オレンジジュース、フォンドボー顆粒、コーンスターチは計って準備しておく。
  4. 4
    フライパンにアロゼ用のバター、サラダ油を入れてフライパンを熱する。
  5. 5
    バターが溶けたら弱めの中火にし、鴨肉の皮面を下にして焼き、フライパンを斜めにして油をすくって肉の上に回しかける。
    (アロゼといいます)
  6. 6
    ミディアムレアに火入れする。
    火入れ加減は肉を指で押してみて弾力で判断します。
    もしくは温度計があれば、心温が60℃までくれば余熱で大丈夫です。
  7. 7
    (参考)
    ミディアムレアの弾力性は、親指と中指をくっつけた時に親指の根本の弾力性だといわれています。
  8. 8
    肉をひっくり返し、火を切って30秒ほど余熱で温めます。
  9. 9
    アルミホイルでくるんで、油を捨てたフライパンの上で休ませる。
  10. 10
    鍋にグラニュー糖を入れて、こげ茶色のカラメルになるまで弱火で熱する。
  11. 11
    カラメルになったら火を止めて、水を入れカラメルの色止めをする。
  12. 12
    赤ワイン酢、ブランデー、オレンジキュラソー、オレンジジュース、レモン汁、フォンドボー顆粒を加え中火で2/3になるまで煮詰める
  13. 13
    水溶きコーンスターチを加えて濃度をつけ、モンテ用のバターを1つづつ入れて溶かす。
    塩、胡椒で味を調える。
  14. 14
    お皿(できれば温めておく)にそぎ切りにした鴨肉を盛り付け、ソースをかける。

おいしくなるコツ

今回はオレンジジュースを使いましたが、フレッシュなオレンジの果汁や、オレンジの皮でソースを作るとさらにおいしいです。 合わせるワインはブルゴーニュのピノノワールがお薦めです。 さらにフレンチな気分になりますね。

きっかけ

王道のフレンチですが、家庭で簡単にできるようにアレンジしてみました。 ちょっとしたおもてなしにぴったりです。

公開日:2021/01/06

関連情報

カテゴリ
その他のフランス料理メイン料理その他調味料鴨肉料理のちょいテク・裏技
関連キーワード
フレンチ 鴨肉 オレンジソース 簡単
料理名
おうちでフレンチ♪鴨のエギュイット オレンジソース

このレシピを作ったユーザ

マイケルの料理 料理は人間の感性をいかに満足させることができるかというテーマを追求する科学実験だという視点で向き合う元エンジニアです。 料理とワインのマリアージュを探究し、最高の体験を共有したいとの思いから、西洋料理の料理サークルを主宰し、西洋料理とワインのマリアージュを教えています。 J.S.A.日本ソムリエ協会 呼称ワインエキスパートです。 料理とワインを探究する、料理&ワイン研究家で普通のサラリーマンです

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