材料(3〜5人分)
- 土佐文旦
- 2個
- きび糖
- 皮と同量
- 日本酒
- 皮と同量
- レモン汁
- 大さじ1
- グラニュー糖
- 適量
- 3%の塩水
- 2リットルくらい
作り方
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- 1
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- 文旦の黄色い部分をピーラーでむきます。(これはマーマレード用に使います。)
白いワタの部分をはずして適当な大きさに切り、3%の塩水にさらして1日置きます。
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- 2
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- 翌日、もみ洗いしてから塩を抜くため水に30分〜1日つけます。
塩抜きしたワタは軽くしぼって皮の重さを計っておきます。後ほど砂糖の分量を決めるのに必要。
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- 3
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- 塩抜きしたワタを皮が少し透明になる感じまでゆでました。
ざるにあげて水を切っておきます。
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- 4
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- 鍋に皮と同量のきび糖、日本酒、レモン汁大さじ1を入れ、煮溶かしてから文旦を入れます。
落としぶたをして、焦げ付かないようにときどき混ぜながら中火で30分。
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- 5
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- 落としぶたを外して、底に汁がちょっとたまるくらいまで煮詰めます。
残った汁を煮含める感じで、鍋ごと冷まします。
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- 6
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- 冷めたら、クッキングシートの上に並べて数時間乾かします。べたつきが無くなったら飾りのグラニュー糖をまぶします。
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- 7
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- 干し網などに移し替えて3〜4日乾かします。グラニュー糖がはがれなくなったら出来上がり。
おいしくなるコツ
煮るのに白砂糖を使うと上品な色に仕上がります。日本酒のかわりに白ワインを使ってもよさそうです。仕上げのグラニュー糖なしだとほろ苦い熨斗梅みたいな感じになります。こちらも美味しいです。
きっかけ
いただいた文旦のワタがもったいなくて作りました。
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