簡単 焦した野菜が甘い 五目鉄板焼の大根おろしがけ レシピ・作り方
材料(1-2人分)
- キャベツ
- 約100g
- もやし
- 約80g
- ほうれん草
- 約70g
- しめじ
- 約25g
- 赤ピーマン
- 約15g
- 豚ばら肉の薄切り
- 約40g
- イカ(ゲソ込みの半身)
- 約60g
- 海老 (6-8cm)
- 約30g(6尾)
- バター 10g
- 3個 (30g)
- ◆大根おろしソース
- 大根おろし
- 150g
- ホワイトペッパー(白コショー)
- 少々
- 味の素 (なくても可)
- 少々
作り方
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- 1
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- もやしはヒゲ根を取ると見た目も良くなり、臭みがなくなるので、面倒でも全て取り除きましょう。もやしの臭みがあるから美味しいんだよっと言う方はそのまま軽く洗っただけでにしましょう。
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- 2
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- 海老は小さい7-8cm程度のもので、皮を剥いて、背綿を取ったら軽く塩を振って洗います。パナメイでもブラックタイガーでもお好きな方でどうぞ!
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- 3
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- 生イカは少し凍らせて、冷凍イカは半解凍くらいでさばいた方が台所が汚れないので、半解凍で真ん中に包丁又はハサミで切り開き、ゲソと内臓等を取り外します。
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- 4
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- イカの目の真下に包丁を入れて、内臓とゲソを切り離し、口を取り除き、吸盤の硬い部分を両手ではさみ、拝むように前後に手を擦りながら落として、2本くらいになる様切り分けます。
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- 5
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- 胴体の薄皮は乾いた手ぬぐいかキッチンペーパーを使って剥がすと簡単に剥がれます。皮を剥した側方に1ミリ程度深さで包丁で斜めに切り目を入れXになるように切れ目を入れます。
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- 6
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- イカは材料欄に半身と記載しましたが1パイでもOKです。イカの胴体は幅1センチくらいの短冊切りにします。しめじは手で食べられる分だけ取ってから石づきを包丁で切り外します。
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- 7
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- キャベツとほうれん草はやや大きめで食べ易い大きさに切り、赤ピ-マンは立てて全体の6分の1程度で1センチ幅程度に切ります。ホットプレートを使用す場合、お好みで材料増量して下さい。
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- 8
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- 豚バラの薄切りは横幅5-6センチに切り、バターは1センチ位の厚さに切って更に半分に切り1個10g程度で3個を用意します。こちらもホットプレートを使用す場合、お好みで増量して下さい。
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- 9
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- もやしは水を良くきってから皿に盛り、海老はキッチンペーパーで水分を拭き取り皿に盛り、これで全ての材料の揃い準備完了です。ホットプレートを使用す場合、お好みで材料増量して下さい。
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- 10
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- 大根の皮は中身より栄養があるので、カットする前にナイロンたわし等できれいに良く洗い、皮を捨てないで皮付きでおろし用に約200gを用意しましょう。大根からでた水も一緒の使います。
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- 11
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- 大根は皮付きで、葉っぱの方が甘く、先っぽの方が辛くなっていきますが、勢い良く早く強くおろすと、辛味が増します。ホットプレートを使用す場合は1人当り75gの大根おろしが必要です。
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- 12
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- 辛味を考え、辛味が少ないのが良い場合は、葉の方を選び皮を剥かないで、ゆっくりと優しく摩りおろします。大根がおろし終えましたら、ホワイトペッパー(白コショー)と味の素を入れます。
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- 13
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- 味の素は嫌いって言う方は入れなくても大丈夫です。大根おろしは水気を絞ったり捨てないで、そのまま最後に醤油を入れますが、メタボや高血圧予防には減塩醤油をお勧めします。
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- 14
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- 上記の材料で一人ホットプレート。ビールを片手にご夫婦で乾杯?材料を倍にして家族でホットプレートでも楽しくて良いですね?
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- 15
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- フライパンで料理してフライパンごと食卓へって言うのもありでしょう!レストランのようにジュージューと音を出しながら食卓に出すと言うのもウァーと聞こえそうで最高ですね!
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- 16
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- ジュージュー派の方は、フライパンを用意して、強火でフライパンが少し熱くなったらバターを1個入れ、バターを溶かしながら肉を炒めて、肉が白くなり始めたら赤ピーマンを入れて炒めます。
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- 17
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- お肉が少しピンク色の状態で、イカ、海老の順でフライパンに入れ、半生程度でバターを1個を追加で入れて、続いてしめじも入れて炒めます。
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- 18
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- フライパンにしめじが入ったら、ここからは同時進行で、別のバーナーに火をつけステーキ用鉄板皿を中火で熱して用意する。煙が出てきたら弱火にします。
魚焼コンロで熱するのも手段ですよ!
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- 19
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- 続いてキャベツ、もやし、ほうれん草をフライパンに入れて、かき混ぜながら炒め、野菜に少し焦げめが着き、全体に火が通ったら火を止めて、バターを入れ香り付けしてバターを全体に絡めます。
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- 20
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- 熱した鉄板皿が、少しモヤ~と煙が出るくらいが丁度良いですが、箸に水をつけ鉄板皿に水滴を垂らし、ジューっと鳴って直ぐ水が蒸発すれば大丈夫です!煙がモヤモヤと多く出るのは熱し過ぎです。
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- 21
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- 鉄板皿を熱し過ぎないように注意し、火をつけたままの状態で、フライパンで調理したものを、鉄板皿に山盛りに盛り、その上から大根おろしのソースをかけて完成です。
この変は手際よく!
おいしくなるコツ
◆大根おろしは大根によって出てくる水分量が違うので味見をして醤油の量を調整し、煮詰まってしょっぱくならない様注意を!
◆熱した鉄板皿が冷たいと美味しくなく、熱っしすぎると味が濃過ぎてしまうので注意を!
◆野菜は少し焦げた方が甘くなります。
きっかけ
これ料理は私が幼い頃、家族が揃うと母親が作ってくれる料理で、調理人になってからこの料理の大根おろしが体に大変良く、免疫力の向上、血管をきれいにし、ダイエットにも効果があると知り、鉄板皿に盛りフィリピンの日本料理店でも人気メニュー1品でした。
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