雑穀ごはんの炊き方
豆知識レシピ
雑穀ごはんの炊き方~炊飯器~
材料(2人分)
- 米 1合
- 雑穀 大さじ1~3
- 水 1カップ(+α)
作り方
- 1 まず、お米を研ぎます。1番最初に入れたお水は出来るだけ早く捨てます。ごしごし、洗う必要はありません。やさしく2~3回水を流す程度でOKです。
- 2 (1)の写真は、白米ですが いつもわたしは胚芽米を使っています。胚芽米は、胚芽が落ちやすいので1~2回ほどしか洗いません。
- 3 雑穀は洗うの?と質問がありますが、「どちらでもよいです」 市販の雑穀の裏面表示には「洗わないくてよいです」って書いてある事のほうが多いと思います。個人的には、1回さっと洗う派です。
- 4 こんな感じで、茶こしなど網目の細かいざるに入れると、溢れることもなくて便利です。普通のざるだと、網目が大きいのでおすすめできません。
- 5 お水を入れます。1カップ(+α)、としてありますが、1合のごはんで1カップくらい。雑穀を足したら、その同量のお水を加えてください。(大さじ2杯だったら、大さじ2杯位の水)
- 6 夏場で30分以上、冬場は1時間以上 置いて浸水させ、通常通り炊きます。
- 7 10分位蒸らしたら、蓋をあけてシャリ切りをしましょう。(炊いてから、ずーーーーっと放置しっぱなしもお米が硬くなってしまうのでおすすめできません。)
- 8 お味噌汁や、ぬか漬けなどを添えて・・・いただきまーす!
雑穀ごはんの炊き方~土鍋~
材料(2~3人分)
- 米 1合
- 雑穀 大さじ1~2
- 水 1カップ(+α)
作り方
- 1 まず、お米を研ぎます。 1番最初に入れたお水は出来るだけ早く捨てます。 ごしごし、洗う必要はありません。 やさしく2~3回水を流す程度でOKです。
- 2 写真は、白米ですが いつもわたしは胚芽米を使っています。 胚芽米は、胚芽が落ちやすいので1~2回ほどしか洗いません。
- 3 雑穀洗うの?と質問がよくありますが 【どちらでもよいです】 市販の雑穀の表示には「洗わないくてよい」 と書いてある事のほうが多いと思います。 個人的には、1回さっと洗う派です。
- 4 こんな感じで、茶こしなど網目の細かいざるに入れると、溢れることもなくて便利です。 普通のざるだと、網目が大きいのでおすすめできません。
- 5 お水を入れます。 1カップ(+α)、としてありますが、1合のごはんで1カップくらい。 雑穀を足したら、その同量のお水を加えてください。 (大さじ2杯だったら、大さじ2杯位の水)
- 6 水の分量は新米とか、季節とか、土鍋のクセとか、お米の堅さのお好みもあると思うので臨機応変に調整してください。 塩をひとつまみ加えても旨みが増して美味しくなります。
- 7 夏場で30分以上、冬場は1時間以上 置いて浸水させます。 浸水が終わったら、強火にかけます。 ここでストップウォッチを15分にセッティング。
- 8 湯気が出て、沸騰したら弱火にします。 (トータルで15分くらい加熱します。) ちなみに、この土鍋はとても厚さがあるので沸騰まで8~9分かかります。
- 9 逆に、薄手の土鍋だと、沸騰まで強火でやると、トータルで15分になるまでに焦げてしまうことも。 そんな時は、はじめ中火でその後弱火にしたりします。
- 10 また、お米の量によっても時間が変わったりします。 15分、と書きましたが、量によっては20分くらいかかることもあります。 土鍋の性質なども考慮して試してみましょう!
- 11 炊飯後、10分程度蒸らしてから、かき混ぜましょう。 炊いてから、ずーーっと放置しっぱなしもお米が硬くなってしまうのでおすすめできません。
- 12 お味噌汁や、ぬか漬けなどを添えて・・・ いただきまーす!
雑穀ごはんの炊き方~圧力鍋~
材料(2合分*人分)
- 玄米 2合
- 雑穀 30g
- 水 520cc~
- 塩 ひとつまみ
作り方
- 1 玄米は軽く洗って汚れを落とし、ザルにあげて水気を切ります。
- 2 圧力鍋に①の玄米と水を加えます。 蓋をして8時間以上置きます。 *夜寝る前にここまで準備すると良いです*
- 3 蓋をあけ、雑穀と塩ひとつまみを加えてサッとひと混ぜします。
- 4 蓋をして強火で加熱し、圧力をかけます。 圧力が高圧になったら弱火にし、23分間そのまま高圧状態を保ちます。
- 5 23分経ったら火を消し、圧力が自然に抜け切るまで放置します。
- 6 圧力が完全に抜けたことを確認し、蓋を空けます。
- 7 ご飯を返して出来上がりです。
- 8 雑穀はお好みの物でお試しください。 我が家は便利な個包装のものを使います。
豆知識コラム
雑穀の選び方
大粒雑穀は、プチプチとした食感も楽しめますね。
また、ごはんに色を付けたいという方は、黒米や赤米などを入れて。
白米の食感が好きな方は、小粒雑穀がおすすめ。消化も良いため、小さなお子様やお年寄りの方も安心して食べられます。
その他のごはん料理に関する豆知識
その他のごはん料理に関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。