材料(4人分)
- 生栗
- 500g(皮むき前)
- 重曹
- 小さじ3(小さじ1ずつ使用)
- 砂糖(種類は何でもOKです)
- 150g
- ブランデーorラム酒
- 小さじ1/2
作り方
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- 1
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- 栗をよく洗いたっぷりの水に浸けます。
浮いてきたものは虫がいたり傷んだりしていることが多いので取り除きます。
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- 2
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- 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら栗を入れて2〜3分茹でたら火を止め、そのまま20分くらい放置します。
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- 3
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- 外側の皮(鬼皮)をむいていきます。
小さい包丁で、栗の底の固い部分を実まで切らないようにそいだら、下から上に向かって手で皮で剥いでください。
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- 4
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- (途中雑になって1、2個失敗しています)
水に浸けても浮いてこなかっのに傷んでいた、という栗があったら傷んだ部分を大きめに切り落とすか、使いたくない場合は捨ててください。
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- 5
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- 深底のフライパン(or鍋)に栗がかぶるくらいの量の水と重曹小さじ1を入れて火にかけます。
沸騰しかけたら弱火にし、5分茹でます。
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- 6
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- (5分後)
水が真っ黒になります。
変色するのでアルミ製の鍋は使わない方が良いです。
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- 7
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- お湯を捨て、フライパンの端から水を入れ換えます。
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- 8
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- 再び、重曹を小さじ1入れて5分茹でます。
あと1回同じ作業をし、計3回茹でます。
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- 9
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- 渋皮をきれいにしていきます。
フライパンに多めに水を入れて、水の中で栗の皮を指の腹でこすって渋皮を取り除きます。
つまようじの腹でやっても大丈夫です。
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- 10
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- 太い溝にあるスジはつまようじを使って取ります。
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- 11
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- この時、皮が真っ黒になっている部分があったら傷んでいるので大きめに切り落とします。(2、3個傷んでいました)使いたくない場合は捨ててしまってください。
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- 12
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- フライパンを小さいものに交換し、今度は重曹を入れずに弱火で5分茹で、お湯を捨てます。
1回でも落ちると思いますが重曹の匂いが気になる場合は2回茹でてください。
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- 13
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- 甘く煮ていきます。
フライパンに栗の7分目くらいまで水を入れ、砂糖(今回は三温糖使用)も加えたら火にかけます。
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- 14
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- 砂糖がとけたら、フタをして最弱の弱火で20分煮ます。
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- 15
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- (20分後)
フタをはずし、ブランデーorラム酒を加えたらもう5分煮て出来上がりです。
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- 16
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- すぐに食べない分は冷蔵庫で保存し、4〜5日以内に食べ切ってください。
おいしくなるコツ
私はこれくらいの甘さが好きなのですが、砂糖の量はむき終わった栗の重さに対して半分くらい入れるのが標準だと思うので調整してみてください。
お酒の量も少なめなのでお好みで増やしてください。
きっかけ
栗の季節が終わる前に作っておこうかと。
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