材料(3~5人分)
- わさびの花(1束)
- 約100グラム
- 塩
- 大さじ1位
- お湯
- 1.5リットル
- しょうゆ
- 少々
作り方
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- 1
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- わさびの花は、良く洗って水気を切っておきます。
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- 2
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- タッパーに、ラップを敷いて用意しておきます。
(手早く密閉する為です)
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- 3
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- ①のわさびの花を、3センチ位の長さに切り、塩もみします。
(余り力を入れずに軽く揉む程度です)
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- 4
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- 塩もみしたわさびの花を、ざるに移します。
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- 5
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- お湯1.5リットルは沸騰させた後、やかんの蓋を取って1分位おきます。
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- 6
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- ⑤のお湯を、④に掛けます。
塩もみの塩を落とすつもりで、
まんべんなく掛けて下さい。
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- 7
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- ⑥を用意したタッパーに入れて、しょうゆ少々を掛けて、ラップに包み蓋をします。
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- 8
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- ⑦をタオルなどで包み、常温になるまで待ちます。
常温になったら、冷蔵庫で保管します。
一昼夜で、食べ頃に成ります。
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- 9
- <別の作り方>
④を大きめのタッパーに入れて、⑤のお湯を注ぎ、ラップを湯面に密着するように落とします。
タッパーの蓋をして密閉。
そのまま常温になるまで放置。
冷めたら冷蔵庫保存。
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- 10
- ⑨を食べる時は、水気を切ってから、しょうゆとお好みで味の素を振ります。
いずれの場合も、わさびの緑色が抜けて、黄緑っぽくなるのが目安です。
緑が残ると、あくっぽい感じになります。
おいしくなるコツ
翌日に、蓋を開け時につぅ~んとしたわさびの香りがすれば、成功です!
辛みと香りが飛びやすいので、必ず密封して早めに食べて下さい。
もしも辛く無かった時は普通のおひたしのように、かつおぶし・わさび醤油で召し上がれ。
きっかけ
地元の定番料理です。
地元には、それぞれの家庭の作り方が有るようです。
下準備をしてから、調理に掛かりましょう。