ビスコッティにチョコ・コーティング☆アレンジ レシピ・作り方
材料(5人分)
- ビスコッティ 10本
- 板チョコ 1枚(50g)
作り方
-
1
ご紹介するフレーク法によるテンパリングは、元のチョコのテンパリングが取れていることが条件になります。
一度溶けてしまったチョコでは出来ませんのでご注意ください。 -
2
常温に冷めたビスコッティを準備。
(使用したビスコッティは「マイグラ(フルグラ)・ビスコッティ☆ザクザク食感(1810026786)」をご参照ください) -
3
【温度計】
テンパリングには温度計が必要です。棒温度計でもできますが、非接触型がお勧めです。混ぜる時に邪魔にならず、触れずに計れるので衛生的です。 -
4
【テンパリング】
板チョコを2/3と1/3の量に切り分ける。 - 5 1/3の量を細かく刻む。
-
6
2/3の方は粗く砕いておく。
写真左が2/3の粗く砕いたもの。
写真右が1/3の細かく刻んだもの(手順4)。 -
7
2/3の方を湯せんにかけ、50°まで温度を上げて溶かす。
(60°を超えると変性して味が劣化すると言われていますのでご注意) - 8 チョコが溶けたら刻んだ1/3のチョコを入れる。
-
9
気泡が入らないように優しくゆっくりと混ぜる。
刻んだチョコが溶けきり、30°付近まで冷めても艶を維持していればテンパリング成功。 -
10
【チョコ・コーティング】
トレーなどにオーブンシートを敷く。
(少量のチョコはすぐに固まるので事前に準備しておくとよいです) - 11 ビスコッティの側面(切断面)は荒れているので、そこに多めにチョコをかけて余りを上下に付けると手早く付けられます。
- 12 チョコを付け終わったら、トレー(手順10)に並べていく。
-
13
気温や付ける量によりますが、10分ほどで固まります。
(気温の高い時季は冷蔵するのが確実です) -
14
【保存】
使用するチョコによりますが、気温の高い時季は冷蔵保存を勧めます。
また、湿気らないように乾燥剤と一緒に保存してください。 -
15
【日持ち】
使用したビスコッティに依存します。
一般的には、チョコが溶けない温度の場所で、乾燥剤と共に保存すれば、7日ほどは日持ちします。
きっかけ
チョコチップ入りのビスコッティ(ピーカン・チョコチップ:1810024854)を食べていた時に「もっとチョコが欲しいな」と思いました。 生地にチョコ入れ過ぎると焼くのが難しくなるので、後からチョコでコーティングすることにしました。
おいしくなるコツ
テンパリングは複数の手法があります。 また、チョコの種類により温度も異なりますので、正式な手順は各メーカーのサイトなどもご参照ください。 ちなみに、手間はかかりますが、固まった後に重ね塗りをしてチョコを厚くすることもできます。
- レシピID:1810026794
- 公開日:2019/08/14
関連情報
- カテゴリ
- その他の焼き菓子その他のチョコレート
レポートを送る
0 件
つくったよレポート(0件)
- つくったよレポートはありません
ビスコッティとチョコレートは相性が良いと思います。
食べ慣れてしまってもチョコでアレンジ!