ご飯が旨い! 「身欠きニシンの飴炊き」 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 身欠きニシン
- 4本
- 米のとぎ汁
- 2L
- 水(下茹で用)
- 1L
- 昆布だし殻(下茹で用)
- 18cm2枚
- 日本酒
- 1カップ
- 昆布だし
- 600cc
- 昆布だし殻(甘露煮用)
- 18cm2枚
- みりん
- 大さじ2
- ザラメ(煮込み用)
- 大さじ2
- 濃口醤油
- 大さじ3
- 塩
- 一つまみ
- 日本酒(追加用)
- 適量
- 昆布だし(追加用)
- 適量
- ザラメ(仕上げ用)
- 大さじ1
- ≪昆布だし≫
- 早煮昆布
- 35cm2本
- 水
- 1L
作り方
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- 1
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- 北海道特産の身欠きニシン。調理の手間はかかりますが、かけただけのことはある絶品甘露煮(飴炊き)ができます。
調理しやすくするために長さを半分に切ります。
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- 2
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- 大きめのボウルに米のとぎ汁を入れ、①の身欠きニシンを丸1日浸けます。※2日浸ける場合はとぎ汁を替えます。
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- 3
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- 鍋に水を張り長さを半分に切った昆布を入れて30分ほど置いてから火にかけ、弱火で加熱して沸騰しそうになったら火を止めて昆布を取出します。
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- 4
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- ②の身欠きニシンを取出し水で洗っって水を切ります。鍋に水を張りニシンと③の昆布2枚を一緒に入れて火にかけ、アクを取りながら弱火で1時間ほど下茹でしたら水に晒して洗います。
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- 5
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- 鍋に酒と③の昆布だし、昆布だし殻2枚、みりん、④のニシンを入れて火にかけます。沸騰したら弱火~とろ火にして2時間ほど煮込みます。水気が少なくなったら酒とだしを足します。
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- 6
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- ザラメと醤油、塩を加えてさらに弱火で1時間ほど煮詰めます。
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- 7
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- 汁気がだいぶ少なくなってきたら仕上げにザラメを加えて中火で1分ほど煮立てて火を止めそのまま冷まします。
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- 8
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- 皿に盛り付けて出来上がりです。
-
- 9
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- 熱々のご飯にのせて戴きます。
そばに載せれば「にしんそば」に。
おいしくなるコツ
米のとぎ汁に1~2日浸けて戻し、昆布だしでじっくり煮込むのがポイント。ニシンはクセがありますから臭味を取りながら甘露煮にしていくのがコツです。ザラメが良い甘みを出し、仕上げにさらに加えてツヤを出します。
きっかけ
身欠きニシンの甘露煮(飴炊き)はご飯に良く合います。ザラメでじっくり作ってみました。
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