いわしの蒲焼 1)いわしの手開きの仕方<大公開> レシピ・作り方
作り方
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- マイワシがそろそろ「入梅いわし」と呼ばれる時期で丁度脂がのってくる頃です。刺身、塩焼き、煮つけ何にしても美味しい時期です。蒲焼を作りました。
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- まずさばき方を公開します。素人でもさばけますよという見本です。まず包丁で頭をおろして、次に腹に両側から包丁を入れて腹骨と腹わたを取ります。
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- 残った腹わたや血合いを洗い流します。
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- 頭を落とした切り口から親指の爪を中骨と身の間に食い込ませます。
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- 爪を大工道具のノミの先に見立てて一気にしっぽまで中骨にそって押し開きます。意外と簡単に腹開きになります。次に反対側も同様に開きます。
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- 骨を尾の付け根で切り取り開いた身を包丁で2枚にします。細かい腹骨をそぎ切りし、背骨を取れば手開きの完成です。
おいしくなるコツ
親指中骨と身を分けるとことが圧巻です。意外と簡単です。もっとも、スーパーでは開いたのが売っていますからそれを買い求めるのが一番かもしれません。ただしあれは前日の売れ残りであることをお忘れなく。
きっかけ
「入梅いわし」の時期になってきました。