津軽海峡の恵み！活イカをそのまま「イカ刺」で食す レシピ・作り方

作り方

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   これが「生け簀いか」。錆び色が新鮮さの証し。30cmを超える大ぶりのものがわずか300円程度とは函館は恵まれています。

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   さばいてもバキバキです。うろ(イカゴロ)が全然崩れません。塩辛が旨いわけです。今回はこのウロをあえた「イカ大根」も作りました。

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   胴身は線維にそって横に二つに分けてひとつを糸造り用にします。包丁の切っ先で線維に対して縦に約3mm巾で引き切りします。

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   こうして線維に対して縦に切ることで函館の活イカ独特のバキバキ仕立てになります。ふたつに分けたもうひとつの胴身は磯辺造りにします。

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   表側に線維に対して縦に細く切り目を入れます。これを裏返して海苔を貼り、筒状に巻きます。小口から５㎜巾で引き切りすると磯辺造りに。

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   きれいに盛り付けます。ワサビをすってニンジンで細工した小皿に盛ると紅一点でアクセントになります。赤をふたつ使うとごてごてします。