手作り♪しっとり粒あん レシピ・作り方

作り方

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   (渋切り1回目)小豆は水で丁寧に洗ってから鍋に入れ、小豆の頭から2cm上まで水を入れて中火にかける。煮たったらすぐに火を止め、ザルにあける。小豆を洗って、できれば鍋もサッと洗う。

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   (渋切り2回目)1回目より少し多めの水で再度火にかける。煮たったら弱火にして、10分煮込んだらザルにあける。2回目は小豆も鍋も洗わなくて良い。

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   (本煮込み)2回目よりさらに多めの水を入れて火にかけ煮たったら弱火にする。小豆が少し踊るくらい。最初の10分程度はアク取りをする。その後30〜40分煮込む。トータル40〜50分。

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   途中で小豆の頭がでるくらい煮汁が減ったら水を足す。

5. 5

   小豆が指で簡単に潰せるくらいになったら、木べらで混ぜながら砂糖を3回に分けて入れる。砂糖は250gだとかなり甘味抑えめ。私は270でつくります。後から砂糖を足すこともできます。

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   ここからは木べらで常に混ぜながら水分を飛ばしていく。終わりの目安は木べらで鍋底をなぞったらすぐに跡が消えるくらいで火を止める。ハンドブレンダーで好みの細かさに潰す。

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   ブレンダーがない場合は木べらで潰す。

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   仕上げに塩ひとつまみ分加えて混ぜたらトレイにうつして冷ます。

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   乾いたふきんなどをのせると乾燥し過ぎるのを防ぎます。

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    火を止めたときはゆるゆるですが、冷めていく段階でどんどん水分が飛ぶのでいい感じの固さになります。固いあんこが好みの方はもう少し水分飛ばした方が良いと思います。

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    余談ですが手順5でハンドブレンダーで潰す少し前の、まだ水分が残っているときに少し取り出してぜんざいとして食べるのが至福♡これができたら完成まであと少し！

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    味見をした分も入れると(笑)出来上がりは約1.2kgでした。小分けにして冷凍するときは大抵250g(普通の大福10個分)か150g(苺大福10個分)に。

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    ○砂糖について
    できるだけ精製度の低いもの、きび砂糖や甜菜糖を使用。白砂糖だと甘さがしつこいので量の調整が必要だと思います。

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    ○水分を飛ばすのにかなり時間がかかるので、時短したい場合は砂糖を入れる前に煮汁を少し残して捨てると良い。ただ煮汁にもあんこがかなり溶け出しているので気になるなら一旦火を止めて→

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    いっとき置いてから上澄み液を捨てると良いと思います。(結局あまり時間変わらないかも笑)
    あるいは手拭いで煮汁を濾して、残った生餡を鍋に戻し入れる方法もあり。そっちだとより無駄なし。