きんかんのキラキラ寄せ レシピ・作り方

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めろんぱんママ@めろんカフェ
白あんをきんかん内部に絞ることで、普通に流して固めるより食べやすい形状、まろやかな味に仕上がりました。寒天は温度と持ち運びに強く、型からはずしても崩れません。
みんながつくった数 1

材料(12人分)

■きんかんの砂糖煮
きんかん
12個
160ml
40ml
グラニュー糖
160g
■寒天液
400ml
寒天パウダー
4g
グラニュー糖
120g
■仕上げ
白あん
60g
金箔
0.01g

作り方

  1. 1
    きんかんの砂糖煮を作ります。きんかんは洗い、へたを取り除きます。へたのあった部分を×の字に3線、切れ目を入れます。
  2. 2
    鍋にきんかん・水・酢・グラニュー糖を入れて火にかけ、沸騰後10~15分煮ます。煮汁50mlはあとで使うので、捨てないようにします。
  3. 3
    きんかんを取り出して冷まし、切れ目から竹串を使って種を取り除きます。中に白あんを絞り入れ、切れ目を閉じます。
  4. 4
    12個の型に、3のきんかんをひとつずつ入れます。
  5. 5
    寒天液を作ります。別の鍋に水・寒天パウダーを入れて火にかけ、かき混ぜながら沸騰させます。グラニュー糖と2の煮汁50mlを入れ、混ぜてきれいに溶かします。
  6. 6
    仕上げです。あら熱をとって型に等分に流し入れ、金箔を散らします。
  7. 7
    冷やして完全に固まれば、できあがりです。
  8. 8
    ☆断面です。型からはずしてもしっかりと形を保ちます。12個分で、ひとつが甘味としてちょうど良い量になりました。
  9. 9
    ☆ちなみに、白あんを下へ、きんかんの砂糖煮と寒天液と金箔を上部分に重ねて固めると、このようになります。6個分です。
  10. 10
    ☆砂糖煮にするとき酢を使いますが、できあがりに風味は残りません。やわらかく風味良く仕上げてくれます。

おいしくなるコツ

☆作業時間30分以内。寒天は35~40度で固まるので、型の耐熱温度に気をつけながら手早く液を注ぎ分けます。 ☆型のサイズは外寸55φ×41H、内寸48φ(底面45)、マルチカップ丸蓋つきです。 ☆白あんは絞り袋を使うときれいに入ります。

きっかけ

☆香りの良い菓子が作りたかったので、きんかんを甘く煮たものを使いました。果実の煮汁で風味をつけた寒天液に閉じ込めた、ほど良い甘さの和菓子です。 ☆試作しているときに思いつき、白あんをきんかんの中に絞り入れました。家族にも好評でした。

公開日:2017/12/30

関連情報

カテゴリ
きんかん簡単おせち料理その他の和菓子寒天金柑の甘露煮
関連キーワード
きんかん 寒天 和菓子 おもてなし
料理名
きんかんのキラキラ寄せ

このレシピを作ったユーザ

めろんぱんママ@めろんカフェ 簡単シンプル、時短、節約、作りやすくてがんばりすぎないおやつと料理のレシピを、ご紹介します。見ていてくださる皆さまの、おいしい毎日のきっかけになれますように。 レシピクリエイター、料理研究家。 【ブログ「めろんカフェ」】http://meloncafe.blog.jp/ 【X】https://twitter.com/meloncafe2023

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