ブロッコリーとベーコンのショートパスタ レシピ・作り方
材料(3人分)
- パスタ
- 300g
- ブロッコリー
- 1株
- ブロックベーコン
- 50g
- にんにく
- 1片
- オリーブオイル
- 大さじ4
- 鷹の爪
- 1つ
- 水
- 2L
- 塩
- 20g(塩分濃度1%)
- 仕上げの粉チーズ
- お好みで
- 仕上げのエクストラバージンオリーブオイル
- お好みで
作り方
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- 1
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- 【パスタポイント】ソースが絡むように、フジッリ、ファルファッレなどのショートパスタを使うのがおすすめ。今回はクルルとペンネを使用。表記の茹で時間に差があっても時間差で茹でればOK。
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- 2
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- 【ブロッコリーポイント】1株丸ごと使うレシピ。歯ごたえの違いを楽しめるように茎の部分も使います。(気になるようなら、茎は切り取って別の料理に使い、節くれだった部分も削ぎ落として)
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- 3
- まず、食材を切っておく。ブロッコリーの花の部分を小さな房に分け、茎の部分は賽の目切りにする。ブロックベーコンは食べやすいサイズに拍子木切りにする。にんにくは潰して香りを出す。
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- 4
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- 大鍋で、パスタを茹でる用に、お湯を沸かす。塩はしっかりめに入れる!(ベーコンに塩気があるからといって遠慮しないこと!粉チーズをたっぷりかけて食べるつもりなら控えめにしてもよし)
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- 5
- 【パスタポイント】プロ推奨の海水くらいのしょっぱさ(塩分濃度3%!水2Lに塩60g)で茹でると家庭ではしょっぱすぎる!無塩ベーコン、質の良いオイルが手に入ったら挑戦してもいいかも?
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- 6
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- フライパンに多めにオリーブオイルを引く。潰したニンニクを入れ、弱火で熱してオイルに香りを移す。(ニンニクが焦げないように注意!)
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- 7
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- フライパンに鷹の爪とベーコンを入れ、オイルと絡めながら炒める。ベーコンに火が通ったら、いったん火を止める。
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- 8
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- 【鷹の爪ポイント】鷹の爪は種の部分に辛味があるので、辛味が好きなら、赤い皮の部分をちぎり、中身の種ごと入れる。辛味が苦手なら皮は破らず、そのまま入れて、風味付けにとどめる。
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- 9
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- 大鍋のお湯が沸騰したら、茹で時間が長いパスタから先に入れ、タイマーをセットする。(今回は茹で時間12分のペンネが先)次に入れるパスタの茹で時間を確認しておく。
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- 10
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- 続けて、茹で時間が短いパスタを追加で入れる。(今回は3分後に、茹で時間9分のクルルを)鍋の底に沈んだパスタを軽く混ぜて広げておく。
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- 11
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- パスタと同じ鍋にブロッコリーを入れ、蓋をして茹でる。5分ほどして、花の部分が鮮やかな緑に色づいたら、柔らかさを確認する(小分けにした花〜茎部分が木べらで潰せるくらいになったらOK)
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- 12
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- 網じゃくしでブロッコリーの花の部分をすくい、水気をよく切り、フライパンに入れる。弱火で炒めながら、木べらでブロッコリーを潰す。(賽の目にした茎はまだ硬いので鍋に入れたままでOK)
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- 13
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- パスタが茹で上がったら、大鍋の火を止める。パスタをブロッコリーの茎ごと、網じゃくしですくい、水気をよく切って、フライパンに加える。満遍なくパスタをソースに絡めて、火を止める。
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- 14
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- 皿に盛り付け、お好みで粉チーズをかける。(ハード系のチーズを削り入れてもよい)(質の良いエキストラバージンオリーブオイルがあるなら回しかけても良い)完成!
おいしくなるコツ
ブロッコリーの茹で時間は5分〜10分程度。茎の部分までしっかり柔らかくしたいなら、1種類目のパスタを入れたタイミングでブロッコリーを茹で始めてもよし。ベーコンは最低限の量。がっつり食べたい場合はベーコンの量を増やして、塩の量を減らして◎
きっかけ
ブロッコリーの歯応えの違いを楽しめるパスタを作りたくて。茹で時間と塩加減を調整しました。
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