一部の人が知っている『包子(バオズ)』 レシピ・作り方
材料(5人分)
- ----- 皮 -----
- 中力粉
- 500g
- 砂糖
- 50g
- 塩
- 小さじ1
- ドライイースト
- 3g
- ぬるま湯
- 250cc
- ----- 具 -----
- 豚ロース(生姜焼き用)
- 600g
- 塩
- 小さじ1
- ----- 調味料 -----
- 塩
- 小さじ1/2
- 醤油
- 大さじ1
- 白胡椒
- 小さじ1/2
- 姜葱醤(もしくはおろし生姜)
- 小さじ1
- 片栗粉
- 大さじ1
作り方
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- 今回は少し固めの生地になります。
中力粉、砂糖、ドライイースト、塩を計り準備します。
ぬるま湯を準備します。
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- 2
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- 大き目のボールに、中力粉、砂糖、イースト、塩を入れて混ぜます。
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- 3
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- ぬるま湯を加えて、まずは菜箸でボロボロになるよう混ぜます。
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- ある程度混ざったら、手でこねます。
手に付かなくなり、滑らかになるまでこねてください。
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- 濡らした布巾やキッチンペーパーをかけて温かいところで発酵させます。
※)室温にもよりますが、30分から60分かと思います。2倍位の大きさになれば完了です。
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- 具を準備します。
肉々しい具だったので、ひき肉を使わずにロース肉をフードプロセッサーでミンチにします。
※)面倒ならひき肉でも良いですが、食感が異なると思います。
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- 今回は、生姜焼き用のロース肉を使いました。
フードプロセッサーのサイズに合わせて分割して全てミンチにしました。
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- 途中、塩を加えて粘度を増します。
少し長めに攪拌し、完全にペースト状にしてください。
※)我が家では3回に分けたので、塩も小さじ1を3回に分けて加えています。
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- 全てペースト状になったら、調味料を全て加えます。
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- 少し混ざりにくいですが、ヘラやしゃもじなどを使ってよく混ぜてください。
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- 包んでいきます。
50個分の材料になっています。
皮が15g、具が12gで50個が目安です。
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- 1/5の生地を取り、丸めた後に棒状に伸ばします。
※)今回張り付きにくい生地なので、打ち粉しなくても大丈夫でした。
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- 慣れるまでははかりを使って、15gづつに分けて、ボール状にします。
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- それぞれを丸っぽく伸ばします。
※)麺棒使って伸ばしても良いのですが、今回は独特ないびつな形をあえて出すため、綿棒を使わず、指で押さえて伸ばしました。
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- 伸ばした生地に具材を乗せて、27gで1個です。
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- 包み方はなんでも良いですが、水餃子のような包み方をして、ひだを下にして蒸し器に並べます。
※)水餃子の包み方は、1540029733を参照してください。
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- 15分程度蒸せば完成です。
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- お店の出来上がりはこんな感じです。
お店では、豚肉か牛肉を選べるようになっていました。
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- 【手順追加】
ふんわりがお好みの方は、手順16で包んだ後に、30分ほど二次発酵してください。
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- 二次発酵させた後に、15分蒸すと、ふんわり食感になります。
こちらの方が、お店に近いかもでした。
おいしくなるコツ
・肉まんより固めの生地です。肉はとても肉々しいです。
・もともとざっくりとした形なので、あまりこだわらずに包んでください。
きっかけ
7~8年前に食べたことがあったのですが、最近YouTubeで話題になったので。
一部の方には超有名店の独特な肉まんです。
「握り包子(バオズ)」と呼んでいる人もいます。
参考に作ってみました。