台湾に行くと必ず食べる『水煎包(スイジャンパオ)』 レシピ・作り方
材料(3~5人分)
- ----- 皮(20個分位) -----
- 薄力粉
- 500g
- 砂糖
- 30g
- 塩
- 小さじ1
- ドライイースト
- 3g
- ぬるま湯
- 200cc
- ----- 具 -----
- 豚ひき肉
- 400g
- 塩
- 小さじ1
- オイスターソース
- 大さじ1
- 醤油
- 大さじ2
- おろし生姜
- 小さじ1
- あらびき胡椒
- 大さじ1
- 片栗粉
- 大さじ1
- 小葱
- 1束
- ----- トッピング -----
- 白ごま、黒ごま
- 1つまみ
作り方
-
- 1
-
- 皮を作ります。
大き目のボールに、小麦粉、砂糖、塩を入れ、軽く混ぜます。
分量内のぬるま湯(大さじ2程度)でドライイーストを溶きます。
-
- 2
-
- 溶いたイーストと、残りのぬるま湯を加えて、ひとまとめにします。
-
- 3
-
- 濡れふきんなどを被せて、1時間ほど発酵させます。
-
- 4
-
- 発酵が進んだら、具材を準備します。
小葱を小口切りにします。
根本は細かく、先は1cm位で大丈夫です。
※)根本の細かい部分は具材に混ぜます。
-
- 5
-
- ボールに、ひき肉、全ての調味料、片栗粉をすべて入れ混ぜます。
小口切りにした、根本の部分も合わせます。
-
- 6
-
- 混ぜ合わせた具材、発酵した生地、小口切りの小葱で、準備完了です。
あとは、包んで焼くだけです。
-
- 7
-
- 軽く打ち粉(分量外)をして、生地を伸ばします。
一旦ゴルフボール大に丸め、10cm位に広げます。
※)もちろん麺棒を使っても良いのですが、手で押さえていっても広がれば大丈夫です。
-
- 8
-
- 広げた皮に、具材をのせます。
のせる量は、大さじ1程度で良いかと思います。
-
- 9
-
- そのまま具を下にして、小口切りの小葱に落とします。
-
- 10
-
- 取り出すと、いい感じに小葱が張り付いてきます。
葱を押し込むように包みます。
-
- 11
-
- 油(分量外)を敷いたフライパンに置いていきます。
※)慣れないうちは、すべてを包んでから火をつけてください。
-
- 12
-
- 中火で火をつけ、少し音がするまで待ちます。
その間にトッピングの白ごま、黒ごまを振りかけます。
音がしてきたら、1cm位浸かる位に水をいれ、蓋をします。
-
- 13
- 水分が全て飛び、下がきつね色に焼けたら、完成です。
大よそ5~7分程度かと思います。
※)焦げそうでしたら、弱火に調整してください。
おいしくなるコツ
・あまり強火で焼いてしまうと、下だけ焦げてしまいます。焦げそうでしたら、弱火に落として調整してください。
・トッピングのゴマは飾りなので、無くても良いです。小口のネギをトッピングしても良いです。
きっかけ
台湾で食べたB級グルメが忘れられず。
そのまま再現ではなく、中の具は胡椒餅に寄せています。
焼き小籠包とも言われていますかね。