材料(約9人分)
- ■淡雪かん
- 牛乳
- 300g
- 粉寒天
- 5g
- 砂糖(寒天液用)
- 60g
- イチゴシロップ
- 大2
- 卵白
- 50g
- 砂糖(卵白用)
- 15g
- ■錦玉かん
- 水
- 200g
- 粉寒天
- 2g
- グラニュー糖
- 40g
- ■練り切り(蝶の飾り)
- 白玉粉
- 20g
- 水
- 40g
- 砂糖
- 40g
- 白あん
- 80g
- 食用色素(各色)
- 少々
作り方
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- 1
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- 淡雪かん作り
牛乳と粉寒天を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら火を弱め、2分程煮て寒天を煮溶かす。 続けて砂糖を加え、牛乳を焦がさない様砂糖を煮溶かす。火をとめて苺シロップを加える。
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- 2
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- ボールに卵白と砂糖を入れ、ハンドミキサーか泡立て器で角が立つまでしっかりと泡立てる。 続けて泡立てながら、1を少しずつ加えて混ぜる。
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- 3
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- 小さめのバットか玉子豆腐器(中)に、2の液を80g程流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。 (残りの液は固まらないようにボールの底をぬるま湯にあてて置いておく。)
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- 4
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- 3が固まったら型からはずし、なでしこの生抜き大小を使用してそれぞれ型抜きをする。
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- 5
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- 錦玉かん作り
鍋に水と粉寒天を入れ、火にかける。沸騰したら火を弱め、2分程煮て寒天を煮溶かす。 寒天が完全に溶けたらグラニュー糖を加えて煮溶かす。
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- 6
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- 鍋の底を氷水にあて、ゴムベラで混ぜながらとろみがつくまで冷やす。
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- 7
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- さっと水にくぐらせた玉子どうふ器(大)に6の寒天液を流す。 寒天がやわらかいうちに4で抜いた淡雪かんを寒天液の中に埋めていく。
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- 8
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- 7の寒天が完全に固まる前に3の残りの液を上から流し、冷蔵庫で冷やし固める。
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- 9
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- 練り切り作り
まずぎゅうひを作る。白玉粉を耐熱容器に入れ、水と砂糖を加えてゴムベラで混ぜる。 ラップをかけて50秒レンジで加熱し、一度取り出して混ぜ、さらに約1分半レンジにかける。
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- 10
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- レンジから取り出してゴムベラで混ぜ、触っても指につかない程度の固さになればぎゅうひのできあがり。 使用する分の8gを取り分ける。(残りは使用しない。あんみつのトッピングなどに)
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- 11
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- 白あんを別の耐熱容器に入れ、様子を見ながら約2分半加熱する。時々かき混ぜながら、粉がふいた状態になるまで加熱して水分を飛ばす。
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- 12
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- ぎゅうひを加えてヘラでよく練る。全体がよく混ざってなめらかになれば練り切りのできあがり。 使用する分の20gを取り分ける。
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- 13
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- 赤や黄色など好みの食用色素をごく少量の水(分量外)で溶き、適量に分けた練り切りに混ぜて色付けする。 各色の練り切りを細長くのばして並べ、めん棒をかけて薄くのばす。
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- 14
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- 蝶の生抜きを使用して型抜きをする。型からはずして切り分けた8に、食べる直前に飾って完成。
きっかけ
夏の冷菓作りにぴったりな玉子とうふ器を使って、華やかな寒天菓子を作りました。
なでしこや蝶の生抜きはとても可愛らしく、手作り菓子に華をそえてくれます。
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口の中でしゅわっとはかなく溶ける淡雪かんの食感が楽しい冷菓です。
きりっと冷やして暑い日のおもてなしにいかがでしょうか。