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芋茎(ずいき)の胡麻酢和え レシピ・作り方

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arasoudawane
昭和なおかずを紹介します。メインのおかずにはなりませんが、なかなかの名わき役です。歯ごたえの良さをじっくり味わってください。

材料(2~4人分)

芋茎
1束
米酢
大匙2
醤油
小さじ1~2
砂糖
小さじ1
すりごま
大匙2~3
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作り方

  1. 1
    これが一束です。この分量を基本に作ります。芋茎をきれいに洗います。
  2. 2
    洗った芋茎は、蕗の皮をむく要領で、繊維に沿って皮をむきます。
  3. 3
    むきおわると、こんな風に乱切りします。15分ほど、水につけて灰汁を取ります。途中、1,2回水を替えます。
  4. 4
    あく抜きが終わったら、ざるにあげて水を切ります。
  5. 5
    大き目の鍋に、分量の中から、酢大匙1を入れ中火にかけます。
  6. 6
    4、を一気に入れ、木しゃもじなどで、手早くに混ぜながら、火を入れます。
  7. 7
    くったりとして、芋茎に火が通ったら、さらし布巾を敷いたざるに、広げて冷まします。
  8. 8
    粗熱が取れたら、布巾に包んで、水分を取るために、しっかりと絞ります。この時の絞り加減は好みです。
  9. 9
    私は、固く絞った固めの歯ごたえが好みで、これくらいです。緩いと、歯ごたえも柔らかくまろやかに仕上がります。
  10. 10
    ボールに調味料、すりごま、残りの酢大匙1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1を合わせ、9、を入れ混ぜて出来上がり。、この分量は薄口仕上げです。適当にお好みの味付けに調整してくださいね。

おいしくなるコツ

コツは、素材の下ごしらえを丁寧に。手間がかかる料理かもしれません。

きっかけ

私の育った山間の村では、秋になるとどこの家でも作る定番おかずです。子どもの頃は、暗い料理でテンションが下がるおかずでしたが、今では、懐かしい、大好きな秋の味覚です。

公開日:2019/08/30

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カテゴリ
その他の和え物長芋

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