稚鮎のフリット レシピ・作り方

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みずいろ珊瑚
さくさくふわふわの稚鮎のフリット。内蔵を抜くので苦味が少なく、お子さんも食べられます。手間はかかりますが、その分美味しいです。

材料(3~4人分)

稚鮎
30匹ぐらい
塩(下ごしらえ用)
大さじ1
■薄力粉
100g
■片栗粉
30g
■冷えた炭酸水
100cc
■塩
少々
■コショウ
少々

作り方

  1. 1
    稚鮎を洗って水分を取り、下ごしらえ用の塩をふりかけて全体に行き渡るように手で混ぜる。このまま冷蔵庫で10分ほど放置。
  2. 2
    稚鮎の塩を洗い流してザルにあげ、一匹ずつお腹に切れ目を入れて、包丁の先で内蔵をかき出す。
    少しくらい失敗しても、衣をつけて揚げてしまうので気にする必要はありません。
  3. 3
    下処理が済んだら水分をきっちり取っておきます。
  4. 4
    ■の材料をすべて混ぜ、衣を作ります。
  5. 5
    1匹ずつ衣にくぐらせ、揚げていきます。
    油の温度は180℃くらい。衣を落とすと途中まで沈んでから浮き上がってくる感じです。
  6. 6
    きつね色になる一歩手前ぐらいまで揚げて、できあがり。

おいしくなるコツ

内臓は取らなくても食べられますが、取った方が鮎の身の繊細な香りを感じられます。

きっかけ

鮎のフリットは家で作るとどうしても水っぽくなってしまうので、水分の多い内臓を取ることを思いつきました。やってみたらサクッと揚がり、鮎の香りも感じられて、これがうちの定番になりました。

公開日:2020/08/09

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