ビーツを使ったロシアのサラダ*ヴィネグレット レシピ・作り方

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ききレシピ
ほんのり甘いビーツと、酸味のある漬物を合わせて作る色鮮やかなロシアのサラダ、ヴィネグレット。一晩置くと味がなじんでおいしくなるので、作り置きにもおすすめです。

材料(4-6人分)

ビーツ
300g
じゃがいも
300g
玉ねぎ
小1個(100g)
ザワークラウト
100g
きゅうりのピクルス
100g
グリーンピース(缶詰)
100g
オリーブオイル
大さじ1
胡椒
適量
ディル
お好みで飾り用に

作り方

  1. 1
    きゅうりのピクルス、ザワークラウトは、本来は塩とハーブだけで酸味が出るまで発酵させたものを使います。なるべく砂糖などが添加されていないものを選んで。
  2. 2
    ビーツは皮ごと柔らかくなるまで茹でる(約1時間、圧力鍋20分)。じゃがいもも、皮ごとすっと竹串が通るまでゆでる。冷めたら皮をむき、さいの目に切る。
  3. 3
    ザワークラウトは軽く絞り(漬け汁は取っておく)粗く刻む。きゅうりのピクルスもさいの目に切る(こちらも漬け汁は取っておく)。
  4. 4
    刻んだじゃがいも、ビーツ、ザワークラウト、きゅうりのピクルスを大きなボウルにまとめて入れ、みじん切りにした玉ねぎ、缶詰の水を切ったグリーンピースを加えて混ぜる。
  5. 5
    オリーブオイルを加え、味をみながら(漬物の塩分があるので)、ザワークラウトかきゅうりの漬物の汁を足して味をととのえる。黒胡椒をふる。

おいしくなるコツ

発酵させた漬物の自然な酸味がおいしいサラダです。ビーツは水煮や缶詰のものでも。グリーンピースも生や冷凍を使う場合は、さっと茹でて加えてください。漬物の塩気で調味するので、冷蔵庫で半日以上寝かせると味がなじんでおいしくなります。

きっかけ

もともとはロシアのレシピですが、旧ソ連圏の中央アジアやコーカサスでも人気の前菜です。ヨーロッパでも材料が手に入りやすいので、よく作りました。色が美しいので彩りにあると便利です。また、作り置きできるので、持ち寄りにもぴったり。

公開日:2021/05/22

関連情報

カテゴリ
ポテトサラダその他のロシア料理ピクルス洋風・デリ風のサラダその他のサラダ
関連キーワード
世界の家庭料理 デリサラダ ビーツ 作り置き
料理名
ヴィネグレット

このレシピを作ったユーザ

ききレシピ 世界各地を転々と引っ越しする生活を、もうかれこれ25年位続けています。そんな生活の中で各地のお母さんたちに教えてもらった、がっつり本格的な家庭料理のレシピや、海外(しかもけっこう僻地)の材料でもできる、創作和食のレシピをご紹介します。現在は、アゼルバイジャンの首都、バクー在住。 Twitter: @kiki_in_rwanda Instagram: @kikionatrip

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