材料(家族人分)
- 赤紫蘇
- 葉のみ300g
- 塩
- 50~60g
- 白梅酢
- 50cc
作り方
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- 1
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- 赤紫蘇は枝から葉を毟り水洗いします。枝付きのまま水洗いし陰干しして水切りしても可、葉のみの場合はザル等に広げ水切り、乾かします。
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- 2
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- ホーロー又はプラスチックのボウルに紫蘇の葉と分量の1/3の塩を入れ揉みます。軽く揉んで2~3分置くとシンナリしてカサが減り水分が出てきます。
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- 3
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- 一回目は黒っぽい汁、絞って捨てます。
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- 4
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- 絞った紫蘇の葉に②同様に1/3の塩を加えて揉みます。二回目は紫色の汁、絞って捨てます。
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- 5
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- 残りの塩を加えて揉みます。三回目では一、二回目のように多くの汁は出ませんが絞って捨てます。二回か三回揉むかは力次第。二回で終えても。
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- 6
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- 梅干しの下漬けをした際に出る白梅酢を加えて揉むと赤く発色してきます。これで梅干しやシバ漬けに加える紫蘇が完成。各梅干し、シバ漬けに加えます。※白梅酢は市販もされてます。
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- 7
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- 梅干しやシバ漬け等の本漬けまでは清潔なビニール袋に入れ冷蔵庫で保存。半年は保存可。※塩分を増やし瓶等で漬ければ汁は赤梅酢、葉は漬物以外に干して ゆかりにも。
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- 8
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- ちなみに梅干しに加える場合は好みにもよりますが、1kgの梅に対して赤紫蘇300gから。
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- 9
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- 冷蔵庫保存10ヵ月、塩分強めなので変わりません。しば漬けや新生姜漬けに重宝してます。
おいしくなるコツ
塩分は各梅干しによって調整して下さい。塩分を増やし瓶等で漬けておき、漬け汁は赤梅酢として使用可、紫蘇はカラカラに干すと、ゆかりになります。
きっかけ
市販の赤紫蘇漬けを使って梅干しを漬けてましたが、赤色がイマイチなので、生の赤紫蘇から漬けてみました。