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ミラノ郷土料理 オッソブーコ”ossbuco” レシピ・作り方

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ホソピーのお家ごはん
オッソブーコ『osso(骨)buco(穴)』とは骨付きすね肉を煮込むと骨の中身が縮み穴があいた状態になるのが由来だそうで。
手に入った時の参考にしてみて下さい。

材料(4人分)

骨付き仔牛すね肉
1kg
お肉の質量の1%
胡椒
10カリカリ
小麦粉
適量
バター
20g
☆玉ねぎ
180g
☆にんじん
60g
☆セロリ
60g
☆バター
30g
白ワイン
100cc
ビーフブイヨン(市販の粉末)
3〜5g
自家製トマトソース
100cc
↑ID:1440033746
市販の物でも可
ミラノ風リゾット
60g
↑ID:1440035553
グレモラータ
5g
↑ID:1440035753
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作り方

  1. 1
    玉ねぎ、にんじん、セロリ(☆の食材)を粗めのみじん切りにして、フライパンにバターを入れ一緒に炒めていきましょう。

    玉ねぎがしんなりして透明になったら一度お皿に引き上げておきます。
  2. 2
    骨付きの牛すね肉の周りの薄皮を3〜4ヶ所程切れ目を入れていきます。

    ※煮込んでいく時に反り返ってしまうのを防ぐ為です。
  3. 3
    切れ目を入れたら塩と胡椒をして、小麦粉を薄くまぶし、フライパンにバターを入れ両面焼いていきます。

    ※少し焼き色が付く程度で問題ありません。
  4. 4
    焼き色が付いたら白ワインを入れていきます。
    ここでしっかりと白ワインを詰めていきます。

    ※余計な酸味を抑えて旨味を引き出します。
  5. 5
    手順1で作ったソフリットをお肉が入っているフライパンに入れて、ビーフブイヨン、水(分量外)を加えます。

    ※水の量はお肉が全てかぶるくらいの量です。
    ※終始弱火に徹します。
  6. 6
    更にトマトソースを加えじっくりと2時間程煮込んでいきましょう。

    ※時折、お肉をひっくり返していきます。
  7. 7
    味をみて、塩味が足りないようなら加えて調整します。

    良ければミラノ風リゾットと共にお皿に盛り付けていきます。
  8. 8
    仕上げのグレモラータを振りかけて完成です。

    グレモラータを振る事で一気に脂っこさ抑えられてグイグイ食べれる様になります。

    これがミラノが生んだオッソブーコ(珠玉の一品)です☆

おいしくなるコツ

火加減を強火でいきたくなりますが、そこはグッと堪えて弱火でじっくりと煮込む事でお肉が柔らかく旨味がのった美味しい味わいになります。水分が足りなくなるようなら少しずつ足していくのもポイントですね。

きっかけ

ロンバルディア州の郷土料理、オッソブーコのレシピ紹介。

公開日:2022/03/29

関連情報

カテゴリ
お肉のおもてなし料理リゾットその他のイタリア料理その他の郷土料理

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ホソピーのお家ごはん 見て頂きましてありがとうございますm(__)m 私の仕事がお休みの日に、家族に作ってあげるお家ごはんや、職場のレストランで提供しているレシピなどをご家庭で作りやすくご紹介しています。 また、お手軽料理やお酒に合うおつまみなども気ままにアップしていきます。 You tubeなどでも情報を発信しています。『ホソピーのお家ごはん』で検索してみて下さい(^^) 少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。

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