タンサン(重曹)でワラビアク抜き法 レシピ・作り方
材料(4束/人分)
- ワラビ
- 4束(180g×4)
- 食用重曹タンサン
- 大さじ1程度
- 熱湯
- バケツ1杯(5L)
- ★水道水
- 適量
作り方
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- 1
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- ワラビを購入(摘んできた場合は参考までに、今回は1束180gを4束分です)
タンサンとは、食用重曹のこと(分量は各箱書きを参照下さい/大雑把でよい)
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- 2
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- バケツor桶にワラビをドサッと入れる
※余程、泥が付いていなければそのままでOK
※泥が付いている場合はサッと流水で流す
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- 3
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- 食用重曹タンサンを入れる
※タンサンの分量はあまり気にせず、バケツ1(5Lほど)に対して大さじ1程度でOK
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- 4
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- ワラビにかぶるくらい、熱湯を一気に注ぐ
※一気に熱湯を注ぐので、あらかじめ熱湯が足りなくならないように鍋2~3個分沸かしておくこと
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- 5
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- はい、難しい作業はおわり
※あとは、冷めて黒くなった水を繰り返し2~3日間取り替える作業だけです
熱湯注ぎたては、こんな感じ~
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- 半日経ったら、水の取替え作業開始する
※日に少なくとも2~3回(思い立ったら)水(★水道水でOK)を取り替える
※始めはアクで真っ黒水
※ホコリが入らないようフタする
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- 水の取替を2日間繰り返す(そのうち水は澄んでくる)
2日間も繰り返すとアクは抜けている
※ココまでは、冷蔵庫に入れなくとも室内作業でOK
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- 食べてみる
渋み、苦味、舌にビリビリ感がなければOK
アク抜き完了です
※水をはり、冷蔵庫で保存(毎日、水を取り替える)
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- ※玉子とじ、おひたし、味噌汁の具、冷凍保存したり・・・etc
※上手にアク抜きしたものは、おすそ分けにすると喜ばれる
※加熱もアク抜きも終わっているのでお好きにどうぞ
おいしくなるコツ
タンサンは、大さじ1くらいでOK(入れすぎると皮がボロボロになる)
初めに1回だけ熱湯を注ぐだけで、あとは水道水使用で取り替えるだけ
もともとアクのつよい食物は、一度に食べ過ぎないようホドホドにしましょう
きっかけ
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