材料(4~10人分)
- 棒寒天
- 2本
- ハチミツ
- 大さじ8
- 牛乳
- 400cc
- いちご
- 1/2パック
- カクテル用ライム
- 20~40cc
- みかん
- 1/2個
- レモンの皮
- 1/2個
- 濃いレギュラーコーヒー
- 10cc
- ゼラチン
- 30g
- 炭酸飲料
- 1~2本
作り方
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- 1
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- 寒天を水に浸けふやかす。ふやけたらギュッと固く絞り、細かくちぎる。
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- 2
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- 水500ccに入れて沸騰させ煮溶かす。溶けたら、ハチミツを入れよく混ぜる。
(寒天2本で1000cc分のゼリーを作るので覚えやすいように寒天水半分、ジュース半分を混ぜる)
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- 3
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- <ピンク玉>牛乳1カップ、洗ってヘタを取ったイチゴ1パックをミキサー高速で2分。
(玉12個分180ccぐらいしか使いませんが、残りは残った寒天でゼリーにする。)
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- 4
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- ピンク玉に使うのは100ccぐらいなので、残りは、後で寒天水が残ったらイチゴミルクゼリーを作る。
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- 5
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- 玉12個分少し多めに200cc。イチゴミルクを100ccに寒天水100ccを入れよく混ぜる。
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- 6
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- 製氷皿の所定の位置より多めに入れそうっとペアの型をかぶせる。
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- 7
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- このままだと浮いたりするので上に軽めの重しに皿か何か置いておく。
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- 8
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- フタの端ををそうっと持ち上げ少し空気が入るとスッとフタがとれます。
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- 9
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- 後半分はたこ焼きを焼く時のように爪楊枝か竹串で円周をグルリ一周させると型からツルリと抜けます。
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- 10
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- イチゴミルクのピンク玉の出来上がり!
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- 11
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- <グリーン玉>
牛乳80ccにカクテル用ライム20ccを混ぜ、100ccのライムミルクを作る。寒天水を100cc加えよく混ぜ製氷皿でピンク玉と同じ様に作る。
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- 12
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- 色がつきにくければライムを40cc混ぜ120ccのライムミルクにする。この場合寒天水も120ccとする。余った分はカップに入れておけば普通の寒天ゼリーで食べられます。
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- 13
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- <イエロー玉>ミキサーに、蜜柑の実半分(袋の皮を除く)、レモンの皮のすりおろし、牛乳100ccを入れ、高速で2~3分。
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- 14
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- レモンの皮はとてもいい香り。
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- 15
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- 牛乳100ccを入れ、高速で2~3分。
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- 16
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- 作り方はピンク玉と同じです。
100ccの蜜柑ミルクに100ccの寒天水を加え混ぜて、型に流す。
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- 17
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- 固まったらふたを外し玉を取り出す
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- 18
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- ツルンツルン・・・イエロー玉出来上がり!
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- 19
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- <ブラウン玉>
牛乳90ccに濃いレギュラーコーヒー10cc、寒天水100ccを混ぜ、球形製氷皿で固める。出し方も他の玉と同じ。
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- 20
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- ここまでで残った寒天100ccと残ったイチゴミルクのうち100ccを混ぜ寒天ゼリーに。なお残るイチゴミルクは牛乳とハチミツを足しサンドイッチランチで飲みました。
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- 21
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- 300ccの水にゼラチン30gをふり入れふやかしておく。ふやけたら、湯煎して溶かす。
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- 22
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- 溶かしたゼラチンに200ccの湯とハチミツ大さじ2~3を入れ混ぜ500ccのゼラチン水にする。
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- 23
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- <500ccのゼラチン水にした理由>
30gのゼラチンで約1500㏄のゼリーを作れます。
ゼラチン水を500ccにすると残り1000cc、ちょうど倍量です。
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- 24
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- グラスに入れたゼラチン水がどんな量でもその倍量の液体を足せばぷるるんゼリーが出来ます。
つまり目分量でできるようにするためです。目分量なので多少ゼリーの固さが違うのも面白いですよ。
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- では、ソーダゼリーを1杯作ります。まずゼラチン水に桃2切れを入れる。
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- ゼラチン水の2倍量のソーダを加えサッと混ぜる。もちろん桃の量が多い時は先にソーダを入れ混ぜた後でそうっと桃を入れる。
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- 冷蔵庫に30分入れた後。細かい泡です。この泡の量や大きさは、かき混ぜすぎて炭酸がなくなっても、静か過ぎれば泡も出ないので微妙。炭酸の強い飲み物が出やすいことは確かです。
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- 少し食べたところ。実は黒いトレーに横倒しにして写してます。
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- さて、今回のパステルカラーの水玉ゼリーはスパークリングチョコレートとブルースカイを使ってます。ブルースカイはアルコール4%(ビールぐらい)のお酒です。
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- ワイングラスはスパークリグチョコレートで作りましたが、食べてチョコレート味に全く気づかない人もいました。色に対する先入観って・・・料理は舌より目で味わうとはよくいったもんです。
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- 冷蔵庫に入れる時、傾いていたのでしょう。斜めのまま固まってしまいました。
パステルグリーンが薄いので白く見えてます。
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- この四角いグラスはおみやげのプリンが入っていたプラスチックの容器です。これもスパークリングチョコレートで作りました。弱炭酸なのか泡は微量です。
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- この容器は素敵に見えますが、角にさじが届きませんから食べにくいです。
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- カクテルグラスは、ウオッカがベースのブルースカイで作りました。
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- お酒が入っていることも言わなければわからないくらいです。
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- すっきりさっぱりしたクセのない味で爽やかでした。
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- 残った水玉ゼリーはすべてこのトールグラスに入れてしまいました。
おいしくなるコツ
泡をたくさん見せるには炭酸の強い飲料を使うこと。泡を出している時に固めること。私はグラスを斜めにして静かにグラス内面をつたうように泡を出さないように注ぎ、冷蔵庫に入れる時に箸でひと混ぜするなどしています。
きっかけ
ソーダの中にパステルカラーの水玉を入れたかわい~iデザートを作りたいと思い、チャレンジしてみました。
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