ネパール モモ (パクチー&トマトのソース) レシピ・作り方

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YMeiJ
チベット発祥のモモ。中国点心の影響を受けたと言われています。その後ネパールに伝わりました。ネパールシェフによる、超絶美味レシピを紹介します。
※20-23個分
みんながつくった数 1

材料(4-5人分)

小麦粉(plain flour)
300g
180ml
具材
Aの材料
A ひき肉(豚)
250g
A 玉ねぎ
1個
A 生姜
20-30g
A セロリ
大1本
A パクチー
50g(3茎)
A 春玉ねぎ(青ネギ)
50g
A 塩
少々
A 醤油
大さじ2
A クミン
小さじ1
A オリーブオイル
大さじ2
A 熱湯
大さじ2
ソース
Bの材料
B ニンニク
1片
B 生姜
3スライス
B トマト
大1個
B パクチー
根付きで数えて2本
B 春玉ねぎ(青ネギ)
根付きで数えて1本
B 青唐辛子(Padi 激辛)
1本
B レモン汁
半個分
B 塩
少々

作り方

  1. 1
    ボウルに入れた小麦粉の中央に水を注ぎ、箸で混ぜる。水分が全体に回ったら、手で15分こね、表面が滑らかになったところで一つにまとめる。生地につかないようにラップをして30分ねかせる
  2. 2
    生地をねかせている間にAの材料の野菜類を全てみじん切りにし、A ひき肉、A 塩、A 醤油、A クミン、A オリーブオイルを加えて粘りが出るまでよく混ぜる。
  3. 3
    最後に、具材に水分を与えるため、A熱湯を加えて混ぜる →具材の出来上がり
  4. 4
    30分ねかせた生地(ボウルにくっついてしまっているのが普通)を再度5分こねる。雑巾の様にねじって左右に伸ばしたり、ボウルに戻して手根部でこねたりして、十分伸びるように。
  5. 5
    台に小麦粉で打ち粉(分量外)をして一つ20g程度になるようにちぎる。同じく打ち粉をした綿棒で直径10㎝程度になるまで均一に伸ばす。具材をスプーンですくって中央に載せる
  6. 6
    両手がふさがっていたので包み方の写真が撮れませんでした。参考動画 https://youtu.be/c69cIl86CcQ
    特にこの包み方でなければいけないわけではないのでご自由に
  7. 7
    蒸し器の準備。生地を載せる層は外して、湯を沸かす
  8. 8
    常温の蒸し器の底にクッキングシートを敷く。
    ※写真が違ってすみません。

    包んだモモを間隔をあけて配置する(生地が膨らむので注意)。中火(IH10段階の5)で15分間蒸す
  9. 9
    蒸している間にソースを作る
    Bの全材料をざっくり切って、ブレンダーにかける
    ※青唐辛子はヘタを除き、種ごと入れる
    ※ニンニク、生姜は皮をむいて使用
    ※その他も根やヘタは除く
  10. 10
    15分経ったら放置せず、すぐに蒸し器から外す

    割るとこんな感じ
  11. 11
    出来上がり

おいしくなるコツ

1)生地をよくこねる 2)蒸し器に配置するときに、個々の生地の下にクッキングシートを引く(そうしないと生地が伸びて穴に広がり、そこから破れて肉汁が流出してしまいます)

きっかけ

(きっかけではありませんが)中国の点心が発祥であろう証拠に、具材にお醤油を使うのですが、同時にパクチーやクミンといった、中華点心にはないハーブ類が入っています。ソースも独特です。豊かな文化融合を感じる一品です。

公開日:2021/02/27

関連情報

カテゴリ
豚ひき肉パクチー蒸し餃子その他のひき肉牛ひき肉

このレシピを作ったユーザ

YMeiJ シンガポール在住。シンガポールで無理矢理作る和食や和菓子、現地ならではの料理、東南アジア料理、洋菓子など、ノーコンセプトで投稿しています。 著書 (キンドル読み放題で無料): 『日本の台所で作るアジアごはん』http://www.amazon.co.jp/dp/B098PH28W2 『日本の台所で作るアジアのおかし』https://www.amazon.co.jp/dp/B09BLNZ41B

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