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チョコレートシュトレン2018 レシピ・作り方

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minori-rio
クリスマスギフト&自宅用で10本焼いた記録です。

材料(10本人分)

●自家製酵母中種
全量
●バター
320g
●卵黄
8個
●砂糖
60g
●アーモンドプードル
200g
●ココア
40g
●塩
16g
●ドライイースト
4g
レーズン
800g
ラム酒
100cc
甘栗のシロップ漬け
700g
くるみ
800g
チョコチップ
700g
ザラメ糖
カップ1
★砂糖
40g
★水
40g
★栗のシロップ漬けの汁
100cc
塗るための溶かしバター
90g
粉糖
1kg
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作り方

  1. 1
    前夜にレーズンとラム種を混ぜてなじませておく。

    中種を1/4に分割する。
    ●すべての材料を1/4ずつ、4回に分けてこねていきます。
  2. 2
    中種を小さくちぎってホームベーカリーのパンケースに入れる。
    ちぎらないと捏ねるときにほかの材料と混ざりません。
  3. 3
    その他の●の材料1回分量をケースに入れる。
    捏ねモードで10分捏ね、10分休ませて再び10分こねる。
    全体に混ざってまとまった状態になっているはず。
    なってなかったら捏ねを追加。
  4. 4
    捏ね上がった生地を大きなタッパー(発酵用容器)に取り出す。
    残り3回分同様に捏ねて取り出して入れる。
  5. 5
    4回分の生地を軽く捏ねてタッパー全体に平らにならす。
  6. 6
    ラム酒漬けレーズンを全体に広げる。
  7. 7
    まんべんなく混ざるようにする。
  8. 8
    甘栗のシロップ漬けを取り出し、軽く手で割りながら表面に乗せる。
  9. 9
    全体に混ざるようにする。
    生地をこねて混ぜるのではなく、
    生地を半分にカット→重ねる→延ばし広げる
    を繰り返しミルフィーユ的に具が入るようにする
  10. 10
    オーブンの発酵機能を使い、2.5倍ぐらいに膨らむまで発酵させる。
    自家製酵母なのとお酒を使っているので発酵が遅いのが普通です。
    6時間ぐらい?見てください。
  11. 11
    くるみはローストしておく。ビニール袋に入れて軽く砕いておく。
  12. 12
    生地が十分に発酵した状態。
  13. 13
    手で軽くガスを抜きながら平らにし、くるみ、チョコチップ、ざらめの半分の量を表面に広げる。
    半分にカットして上に乗せる→平らにするのを繰り返す。
  14. 14
    残りのくるみ、チョコチップ、ざらめも追加して全体にいきわたらせる。
    生地ばかりのところがないか?バランスを見る。

    発酵後の生地なので捏ねない様に混ぜること。
  15. 15
    生地量を測って1個あたりの生地量を計算する。
    今回は5700gでしたので1個当たり570g目安で分割していきます。
  16. 16
    パウンド型にオーブンシートを敷き、分割した生地をなまこ型にまとめて入れる。
    片側を押さえて表面に高低差をつける。
  17. 17
    オーブンで180度30分+160度15分程度焼く。
  18. 18
    一度に6本焼くときは
    熱周りが少し悪くなるので
    180度30分焼いた後は一度型から出して続きを焼くといいです。
  19. 19
    ★の水と砂糖を煮立てたシロップに栗のシロップを混ぜ熱いうちに全体にハケで塗る。
  20. 20
    シロップの後に溶かしバターをハケで塗る。

    シロップもバターも底や側面にも塗ることを忘れない。
  21. 21
    網の上で熱を取り、落ち着かせる。

    全体に粉糖をまぶす。
    振り掛けるのではなく、タッパーに入れた粉糖にうずめる感じで。
    タッパーはそのまま蓋をして次も使う。
  22. 22
    網にのせたまま大きなポリ袋をふわっとかけて寒い部屋で寝かせる。
    1日おきに取り出して粉糖をまぶすのを繰り返す。その時にタッパー方式が便利です。
  23. 23
    粉糖をまぶしながら一週間寝かせたら完成です。
    ギフト用にする分は
    食品用PPフィルムで包んでラッピング
  24. 24
    赤いリボンやオーナメントで飾ります。
    今年は生の西洋ひいらぎとシダーローズ
  25. 25
    薄くカットしていただきます。
  26. 26
    コーヒーとの相性が最高です。

おいしくなるコツ

アーモンドプードルを多めに使っています。チョコは甘いけど苦味もあるため、ドライフルーツよりも甘さが控えめな感じになりやすいので、ザラメを混ぜいれることを思いつきました。

きっかけ

毎年ドライフルーツの一般的なシュトレンを焼いていますがちょっと変化版を焼きたくなり、何度か試作の上、このような形で焼きました。

公開日:2018/12/17

関連情報

カテゴリ
シュトーレンその他の菓子パンクリスマスケーキ

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