多めに作って冷やして食べたい具だくさんの夏赤だし！ レシピ・作り方

作り方

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   できたてよりも残して冷やしておいしい、を目指しますきゅうり、入れよう体を冷やすと言うし...竹ちくわはおでんなんかに使われる長いやつ、一本50gと知った日。は、あんまり関係ない。

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   今回も先の片手おでんに続いて真空調理鍋のシャトルシェフを使いますがまあ、そんなに煮込むものでもないので普通鍋でも良いです。ただ雪平と違って片手じゃない…ややこしいな。

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   つまり鍋ごと冷蔵庫に入れるのに適しているのだぴったりな蓋もついてるし。まあ鍋はお任せします、ただたっぷり作って冷たい赤だしをしばらく楽しみたいのでそれなりの大きさは必要。

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   わかめは生でも増えるちゃんでもいいですがここんちでは塩蔵のそれ。ざらざらのお塩を洗い流し（涙を飲んでいます塩造したい）てたっぷりの真水につけておく。5分で水替えもう5分位かな。

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   漬けると歯応えなくなるのでご注意くださいモノにもよると思うけど。
   キャベツをざく切り、芯に近い部分は手でほぐし、
   ねぎはねぎ鉄砲が怖いのと少量なのとにつき縦割り後に斜めの輪切り。

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   きゅうりもそれに習って同じように斜め薄切り。切ったそばからお鍋に入れてきお次はたけちくわ。
   これまた斜めに、と思ったけどころころそこらじゅうでヒットしたいんで小口切りにしました。

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   いや、輪があるから輪切りかなまあいいや絵で見てとれるね。おだしは普段お使いの…ここんちでは煮干粉です。少し野暮ったい…は聞こえが悪いけど親しみやすい味になるしそんなキャラクター

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   が赤だしにはどんぴしゃと思う。
   主観はさておきお水を入れて沸くまで沸かしてさあ沸いた。ぐらぐらが冷めやらぬ前にシェフの内蓋をして外鍋にセット…の辺りは普通鍋ならスルーしてちょ。

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   シャトルシェフの場合この状態にすると、弱火でことこと、が30分キープできるのですそれ以降はだめですじりじり温度が下がり…このゆっくりさが中の食材をダメにする大きな要因だと思う。

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    つまりこれ放置で1時間も2時間も出かけたりお昼寝しちゃだめって意味。さあ一般的でないシェフのお話はさておき、ことこと時間はこのレシピだったら15分位でいいかな野菜にやっと火が

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    通った程度。竹ちくわも煮込んでもおいしいけど、煮込みが浅いとそれはそれで、本来の味わいがあるよね…。おっとまた話がそれた。そろっとわかめを刻みます。私事ですが左手包丁でこの、

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    柔らかいけど弾力と芯があるというのか…な生わかめを刻むのは至難の業。ここはひとつ、家族にお願いして刻んでもらいます。隣ではらはらしながら、でもうまいことうまいね、とか言いながら…。

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    よいしょよいしょできれいに切れた、はまだ避けておく。ところでみなさん、お味噌汁って簡単で自由度高いけど、最後の味噌溶きが面倒、というかじりじり焦らされると思いませんか。

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    そんな貴女はこの、小さな…泡立て器というのかな、を使って見て下さいこいつをお味噌につっこんで引っ張り出すと大体大さじ1強、ってとこかなお玉はなるたけ大きなものがお味噌溶きやすい。

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    大きなお玉に湯をすくってそこで泡立て器をしゃかしゃかするんですある程度静かにですが、お箸ぐるぐるよりずっと早い。何度か湯を入れ替えながらキープしゃかしゃか。よっしゃ溶けたぜ！

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    ってタイミング、最後の最後でわかめをいれます、がしゃきしゃきわかめのお味噌汁の極意。火力はずっと弱火で、わかめ入れた後ふつふつってなる直前に火ぃとめてダン！できたてはほかほかで…

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    でもね今時期、冷まして冷やした翌日以降がおいしいんだ。エアコン直下などに置いておき、ある程度冷めたら…4時間以内を目安に冷蔵庫に入れてください。翌々日までもちます。