蒸し暑い日に…　キンキンきゅうりとチンチキン レシピ・作り方

作り方

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   レンジで作る蒸し鶏の事です、チンチキン、いい名前でしょ？
   は、どっかで書いた気もするけど埋もれてわかんなくなったのでレイテストで説明、親切でしょ？
   
   中央の容器は蓋ごとレンジ対応→

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   のものですがなければラップがあれば大丈夫。
   
   に、お酒を大２と塩を混ぜておく。
   
   鶏むね肉はモモより単純なつくりなので下ごしらえも楽。
   ごっそり目立った皮下脂肪だけ取り除いて→

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   ぶ厚い所は開いてもいいしまあ別にそのままでもいい。
   容器にぐいぐい詰め込んで残りのお酒をふりかける。詰め込むついでにぐるぐるまぶすといいよね。
   
   蓋を少しずらしてはめる。

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   ラップの人はふわっと蒸気の出口を作った状態でレンジスタート。
   
   うわーっと沸いてぶくぶくが容器のへりまでせりあがったら吹きこぼれる寸前なので強制チン。
   ７００ｗだと２分ってとこか。

5. 5

   ヤケドに注意し取り出してみよう。ヤケドが怖きゃあこうしてターンテーブルごと取り出せばいいんだよクレバーだろお？
   
   ぱっと見いい感じ火が通ってるけどぶ厚いムネ肉をなめちゃあいけない。

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   きれいなお箸（これ重要）でめくってみるとまだまだ中身は全然生身。
   めくったお箸は本当になめちゃあいけない。
   
   生肉だしそれにチンチキンは保存食だからね、って意味ね。

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   容器が小さいんでやりづらいが、うまいことこう、おらよっとチキンをひっくり返す。
   
   本当は内と外も入れ替えたいが１枚肉なのでムリなんだね物理的に。

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   でも大丈夫、レンジと容器と蓋が作り出すスチーム効果を信じよう。
   
   再びゆるな蓋をして今度は３０秒ずつぐらい、ぶくぶくが吹き零れる寸前ってやつを３回繰り返そう。

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   ３回目の後はすかさず蓋をみっちり閉じる、これ重要。
   
   汁に浸らせたチンチキンが自然に冷めるのを待ちます。
   待ちます、っていうか汁はちんちんの熱々。あ！チンチキン…　いやいや、

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    話がそれるところだった。
    冷めるまでにはかなり時間がかかります。
    
    今回は１時間半遊びに行きました（時間外）。
    
    お外から帰ったら手を洗う、は常識だけどチンチキンは保存食。

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    いつもより入念に手を洗って清潔なタオルでふきましょう。
    
    をしてからすっかり冷めた一枚肉を端から丁寧に細かく裂いていく。イライラして急いでやると後々面倒だからがんばろう、精神鍛錬。

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    ふぅ、長かったね、かんたんなのに説明がくどくて１２コマも使っちゃった。
    で、鶏ムネ１枚分のチンチキンは経験上きれいに使えば５日持ちます。
    
    それ以上は食べ終わっちゃって未経験。

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    そう、容器ごと冷蔵庫で保存するわけだが、チキンの持つコラーゲン、あいつはじぇり状に固まる習性があるよね？
    
    というわけでこれはある意味チンチキンができたてにしかできない料理なのだ。

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    きゅうりをスライスしてからずらずら並べて端からとんとんとん…っと細切りにする。
    
    計りに乗せてるのは性格が細かいから、じゃなくて正確に伝えたいから（やっぱり細かい）。

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    金属製のボウルきゅうりを入れたら１００ｇだった。
    そんじゃあきりがいいところでチンチキンも同量入れようか。
    
    チンチキン汁は全部使っちゃうと残されたそれが乾きそうなので大さじ２程。

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    汁はけっこう塩が効いてるので特に味はつけない、チキンが出したうまみをそのまま使い、ナチュラルでいいでしょお？とぐるぐる混ぜる。
    
    冷蔵庫…はいっぱいなので独自の冷蔵箱で冷やす。

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    盛り付ける寸前にもぐるぐるぐるっと混ぜておつゆをからめ、つやつやぷるるんの状態で供じる。
    
    色の寂しい食卓だったのでごてごて飾ってますが、きゅうりとチンチキンだけで充分おいしい。

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    さっぱりすぎると思うでしょ、んな事ないんだ、皮も一緒にチンしたから程よくグリッシー。
    
    塩の加減も超ちょうどいい。ごま油できゅうりのナムル、とかよかずっといい風味だよ当たり前かー。