こんがり揚げて　先の先まで食べてね手羽先の唐揚げ レシピ・作り方

作り方

1. 1

   手羽先２パック、好きだからぺろりさ。
   
   ぺろりなので安い時にしか買ってこない。
   
   塩とお酒をちょっとふって(分量外)もみもみしてキッチン紙でふきとると臭み消しになるらしい。

2. 2

   おかあさんに習った事だから、面倒だけど守っている。
   
   そしてこっからはおかあさんの技じゃなく、れっきとしたむすめの技、
   
   キッチン鋏で手羽先の先を切り落とす。

3. 3

   位置は間接が手羽先の先に残る部分。
   
   こうすると手羽先の先じゃない方の骨が分離した状態になるんだ、って言葉で説明、難しいねー。
   
   とにかくばっつんばっつんと全部切り分ける。

4. 4

   頑丈めのポリ袋に手羽先バラバラ事件をぶちこんだら味付け。
   
   山ちゃん風を狙って黒胡椒をたっぷり、山ちゃん越えを狙ってにんにくをたっぷり入れる。

5. 5

   胡椒の分量がさじ、とかじゃはかれない、がりがりするやつだから。
   
   とにかくたっぷりがり入れる。

6. 6

   砂糖に※がついているのは、なぜだか岩岩状になっちゃってたから。
   
   がんがんスプンをつっこむがちっとも壊れない。スプーン曲げは嫌なので諦めて１塊入れたって事ね。

7. 7

   まあいっか、家庭の事情は。
   
   んーでお酒と醤油を入れたらもみもみ。ロックなシュガーを特によくもみもみｗ。
   
   まんべんなくなじませる。

8. 8

   時間があったのでたっぷり３時間放置。
   
   こないだこの袋ごとお粉ふりふりしたけどやりづらかったんで潔くばっさり中身をボウルにあけます。

9. 9

   つけ汁もビニールを絞るように出す、これがのちのちおいしいオマケになるからねひひひ。
   
   お粉はがりがりする小麦粉をチョイス。
   がさがさっとたっぷりふろう。

10. 10

    全体になじませ、ねっちり衣ぽってり、って位ががりがりでおいしいが高カロリー。
    その辺の判断はまかせます。
    
    あ、けどあの、ハサミで入れた切れ目の部分はしっかり衣をつけてね。

11. 11

    油温計は持ってないのでわかんないけど、入れたらわーってなる位で最初わーっと揚げる。
    
    使うのは雪平鍋、フライパンより全然少ない油で食材どっぷり浸れるって気づいたんだ最近。

12. 12

    フライパンより全然小さいので一度に入れられる量は少ないけど、どうせ一度にたくさん入れられる訳じゃないじゃん、
    
    それすると油温が下がってべっとりしちゃうって言うし。

13. 13

    とにかく表面こんがりさせたらちょっと火を弱くしてじっくり揚げてみました、７，８分。
    
    そうだったそうだった、唐揚にはマストの千キャベを用意しなくちゃね。

14. 14

    アミ＋バットで油切りの方が効率いいってゆうのも最近気づいた。
    
    前は紙に吸わせてたけど、あのぎとぎとの紙を結局手で丸めなくちゃいけなくて、ならアミバットを洗った方が楽じゃんと。

15. 15

    でも手羽先の数が多いので、ある程度油がとれたら雑紙の上に広げて次の手羽先に場所をあけなくてはならない。
    
    でもぎとぎと度は知れてるから大丈夫。

16. 16

    細かなそしてどうでもいい指示が挟まりましたが、こうしてできたよ１人前。
    
    手羽先の先は食べにくいみたいで家族は嫌がるが、ここがちゅるぷりこりこりして大好き、味も濃いぃしね。

17. 17

    先じゃない部分、ってここがメインなんだが、骨がつながってる部分をばっつり切ったおかげで食べやすい。
    
    食べやすいのでもりもり食べられちゃうのも困りもの？

18. 18

    と、テーブルに出して写真を撮ってる最中も揚げ鍋は休んでいません。
    とっとと戻って自分の分を揚げる。
    
    んでこれが９で意味深に言ってたオマケパート。
    ねちねちをかき集めるんだ。

19. 19

    つけ汁たっぷり含んだ小麦粉だから、ベビースターみたいながりがりしたお菓子みたいのが出来るんだ。
    
    一番最後の最後に油に落とし入れよう、すぐ焦げるから。

20. 20

    なんやかんやでようやく自分が食べる番。
    
    丸っこいのが唐揚のおまけスナック。
    
    手羽先に取り込まれなかった刻みにんにくとかが固まってておいしー。