材料(1000cc人分)
- △コンブチャ スコビー(株)
- 1つ
- △コンブチャ液
- 200cc
- アールグレイティーパック
- 2パック
- ○水
- 1000cc
- ○砂糖(今回は白砂糖)
- 100g
作り方
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- 1
- コンブチャは酸味があるので、作る容器はガラスがオススメです、よく洗って消毒し、乾かしておく(今回洗ってウォッカで消毒しました)、ワッツ(100均)で300円で売ってた瓶使用)
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- 2
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- ○の水を鍋に入れ火にかけ沸騰させる、火を止めて、ティーパックと砂糖を混ぜ砂糖を溶かし、作った紅茶を冷まします(熱いままだと菌が死ぬ為)、好みの濃さ加減でティーパックは出してね
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- 3
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- 2の冷めた甘い紅茶を瓶に入れ、△のコンブチャ液を入れ少し混ぜ、スコビー(株)を入れます、息ができるように蓋は外し、キッチンペーパーやガーゼなどで覆い輪ゴムでとめとく(蓋かわり虫除)
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- 4
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- 仕込後は放置、暖かい時期の常温なら3.4日(甘め)、7日〜(酸っぱめ)で飲めます、原液(30ml程)をお水やジュースなどで割って飲むと美味しいです
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- 5
- 好みの状態でできたら、消毒したボウルに液やスコビー(株を)出して、消毒したタッパーにスコビー(株)と次のスターターにするためのできたコンブチャ液200cc程を取り分けておきます
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- 6
- 残りの液体を好みの瓶や入れ物に移し(私は飲み終えたペットボトルを消毒して使っています)常温で置くと発酵が進むので冷蔵庫で保存します(冷蔵庫に入れることで発酵が少し休眠になります)
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- 7
- 5のスコビー(株)とスターター液もすぐに次を仕込まないなら、タッパーの蓋を閉めて冷蔵庫で寝かせます、あまり置くと弱るので早めに次に使いましょう
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- 8
- ヨーグルトを作る容量で、甘い紅茶液に株とスターター液を入れて同じ様に何度も仕込むことが可能です、紅茶でなくてもチャノキからできたお茶の種類なら可能です、作り方は同じです^ ^
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- 9
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- スコビー(株)もパンケーキの重なりの様に層ができてきて厚くなってくるらしいです、液体と共に株分けして瓶を増やしたりもできるようです、私はまだ始めたばかりなのであまり厚みはないかな
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- 10
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- ハエやコバエなとには青い光で感電死させてくれるタイプの虫落としが良く効きます(お店の入り口とかでパチンて音がするやつの家庭版)
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- 11
- 同じ位の室温で最初はキビ糖で次は白砂糖で作りました、キビの方が1週間程でレモン程の酸味になり、酸っぱめにできます、紅茶の残り香も少なめにできました
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- 12
- 白砂糖の方はpHの下りが緩やかで1週間経っても少し甘め、紅茶の香りも少し残りやすいように感じました、レモン程の酸味希望なら置長めがよいかも?あまり酸っぱいのが好きでないならよさげ
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- 白砂糖の方が安定して発酵すると言われています、どちらにせよ発酵時に菌のエサになってしまう為、最終的には甘さはあまりしなくなり置く程に酸っぱくなります
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- 使える茶葉やお砂糖も種類があるので、色々試してみて自分好みを見つけるのも楽しいですよ^ ^ 発酵飲料なので夏は発酵が進みやすく、冬は時間がかかります
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- 出来上がりは酸っぱい香りの中にフルーティーさと紅茶の香りが混ざったような香りがします、味はマイルドな酸味があります、冷蔵庫の中でも発酵は進むので早めに使う、長く置くとお酢になるよ
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- 人工甘味料や特殊な砂糖や水などは発酵には使えません、原液を割って飲む時に酸味調節で使う位にしておいた方がよいかと思います
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- 他の発酵食品も作ってる場合はなるべく離して置いた方がよいです、菌の強い方が勝ち残り弱い方が負けるので、どれかが駄目になるかもしれません、、
納豆などは菌が強いので移らないように注意
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- 18
- コンブチャ(株)は冷蔵庫で保存できますが、1回入れ→常温に戻ると戻ってはくるけど、やっぱり元気がなくなり気味になるように感じました、なるべくなら常温で継ぎ足し続けていく方が良さげ
おいしくなるコツ
甘味は蟻、発酵臭はハエが好みますので、虫が入らないように、瓶周りや蓋をチェックして気をつけたげてください
使う道具や手は消毒や手洗いをしっかりしてからつつくとカビなども出づらいよ、発酵に酸素が必要なので蓋はガーゼなど息ができるのにします
きっかけ
見た目はクラゲみたいなのが浮いてるしグロくてキモいのだけど味は美味しいです、口当たりは良いので飲みやすいのですが、お腹が緩みやすく感じるので飲み過ぎには注意(デトックス効果があると言われています)
分量は株を分けてくれた方の方法で作成
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